【台風第10号に関する情報】令和元年8月15日17時07分 気象庁予報部発表

8月15日(木)17時7分 株式会社サニースポット

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令和元年 台風第10号に関する情報 第125号
令和元年8月15日17時07分 気象庁予報部発表

大型の台風第10号は、中国地方を北上しており、15日夜には日本海に達する見込みです。西日本と東日本では太平洋側を中心に猛烈な雨が降り、非常に強い風が吹いて猛烈なしけとなるでしょう。高波、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒し、暴風や高潮に警戒してください。
また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。

[気象状況と予想]
 大型の台風第10号は、15日16時には広島市付近にあって、1時間におよそ25キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は978ヘクトパスカル、最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルで、中心の東側600キロ以内と西側500キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。
 台風第10号の中心からやや離れた、西日本から東日本の太平洋側に台風を取り巻く発達した積乱雲があり、この付近で風が最も強く吹いています。

 台風は中国地方を北上しており、15日夜には日本海に達し、その後は速度を速め、温帯低気圧の性質を帯びつつ北東に進むでしょう。
 台風は、17日未明までに日本海北部で温帯低気圧に変わり、その後、北海道付近に進む見込みです。

[防災事項]
<大雨・雷・突風>
 台風の通過に伴って、西日本では台風本体の発達した雨雲がかかっているほか、東日本の太平洋側では、台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となっています。このため、西日本では局地的に非常に激しい雨を観測しています。
 これから16日にかけて、台風本体と周辺の発達した雨雲がかかるため、西日本から東日本では太平洋側を中心に、広い範囲で雷を伴った非常に激しい雨が降り、15日夜にかけて局地的に猛烈な雨が降るでしょう。
 16日18時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、
   東海地方           350ミリ
   近畿地方           300ミリ
   関東甲信地方、北陸地方    250ミリ
   四国地方           200ミリ
   北海道地方、中国地方     150ミリ
   東北地方           120ミリ
   九州北部地方         100ミリ
です。
 その後、17日18時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、
   北海道地方     100から200ミリ
   東北地方      100から150ミリ
です。
 紀伊半島や四国の南東斜面では、12日からの総雨量が解析雨量で約800から1000ミリとなっている所があります。
 また、普段は、比較的雨が少ない瀬戸内地方などでも大雨となっている所があります。
 台風と台風から変わる温帯低気圧の接近に伴い、東北地方や北海道地方では16日から17日にかけて大雨となるおそれがあります。
 土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。

<暴風・高波>
 西日本から東日本の太平洋側では、台風の影響で海上を中心に非常に強い風が吹き、うねりを伴った猛烈なしけとなっている所があります。
 西日本から東日本、及び北日本では16日にかけて台風の通過や接近に伴って非常に強い風が吹き、大しけとなるでしょう。西日本から東日本の太平洋側では15日夜にかけて猛烈にしける所がある見込みです。
 16日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
  東海地方、近畿地方、中国地方  25メートル(35メートル)
  北海道地方、北陸地方、四国地方 23メートル(35メートル)
  東北地方            20メートル(30メートル)
  関東甲信地方、伊豆諸島、九州北部地方
                  18メートル(30メートル)
です。
 16日にかけて予想される波の高さは、
  東海地方、近畿地方、四国地方       9メートル
  北海道地方、東北地方、北陸地方、伊豆諸島 6メートル
  関東地方、中国地方            5メートル
です。
 うねりを伴った高波に厳重に警戒し、暴風に警戒してください。なお、台風の中心から離れた地域で風が最も強く吹くおそれがありますので留意してください。
 台風から変わる温帯低気圧の接近に伴い、北日本では17日も非常に強い風が吹き大荒れの天気となり、大しけとなるおそれがあります。

<高潮>
 19日にかけて大潮の時期にあたるため平常時の潮位が高くなっており、台風の接近・通過に伴い、西日本では16日にかけて、海岸や河口付近の低地での高潮に警戒してください。
 なお、潮位が堤防を越えなくても、潮位が高い中で高波があると波が海岸堤防を越えて浸水するおそれもあります。高潮や高潮と重なり合った波浪による浸水などにも警戒してください。

株式会社サニースポット

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