明日にかけ非常に激しい雨警戒 大雨の恐れ

2018年8月15日(水)16時38分 tenki.jp

明日(16日)は活発な前線が本州付近を南下するでしょう。広く雨や雷雨で、傘が役に立たないような非常に激しい雨の降る恐れ。

非常に激しい雨の恐れ

今日(15日)の日中は台風15号に流れ込む湿った空気の影響で九州から東海にかけて所々に活発な雨雲がかかりました。台風15号は熱帯低気圧に変わりましたが、今夜も激しい雨に注意が必要です。
また、北日本に延びる前線の影響で北海道や東北も雨脚が強まっています。
明日(16日)にかけて前線が本州付近を南下するでしょう。北海道や東北の日本海側、北陸は活発な雨雲や雷雲が次々流れ込みそうです。所々で非常に激しい雨が降り、大雨となるでしょう。非常に激しい雨とは滝のように降る雨で、道路が一気に川のようになってしまうことがあります。災害が起こるような降り方となりますので、土砂災害や河川の増水、氾濫、低い土地の浸水に警戒して下さい。Uターンなどで車での移動も多い時期ですが、道路の冠水にも注意が必要です。
北海道や東北の太平洋側、関東から九州も雨や雷雨で、前線が通過する16日の午後から17日の明け方にかけて激しい雨の降る所があるでしょう。

雨のあと秋の気配

この雨のあと、北から秋の空気が入るでしょう。北海道では朝晩は冷える所もありそうです。18日は、旭川の最低気温は11度くらいまで下がるでしょう。東京も18日は21度と寝苦しさから解放されそうです。日中も晴れても最高気温は30度に届かないでしょう。乾いた空気に包まれて、カラッとした陽気になりそうです。今年は関東甲信では記録的に早い梅雨明けで長すぎる夏となっていますが、お盆明けとともに、ようやく秋の気配を感じられそうです。

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