メイクと整形、あなたはどちらを極める?リアルを伝え続ける人気YouTuberに聞いてみた

8月16日(金)9時0分 AbemaTIMES

 多くの女性が日々行っているメイク。「変身できる」「流行に合わせた顔になれる」「新商品が出た時のわくわく感」「コスメを買うとストレス発散」「落ち込んでいてもスイッチが入る」といった声もあるが、6割の人がその出来ばえに自信を持ててないというデータもあり、「毎朝めんどくさい」「ごまかすのにも限界がある」という本音も。

 他方、「コンプレックスが解消」「メイクが楽しくなる」「メイク時間が短縮される」「朝起きた時のすっぴんで落ち込まなくなる」といったメリットから、整形を考える人もいるようだが、やはり「失敗するリスク」「お金が高額」「長期間仕事を休む場合もある」という点で消極的になってしまう場合も多いようだ。
 そこでAbemaTV『AbemaPrime』では、メイクと整形をそれぞれ極めた2人に話を聞いてみた。
 

■「自分のお顔はキャンバス」”詐欺メイク”の技術を伝えるYouTuber

 メイクやスキンケアなどの"お手本動画"を投稿、若い女性を中心に人気を呼んでいる“美容系YouTuber”。外国人風メイクを発信するチャンネルや、下は小学生から、上はなんと73歳のおばあちゃんYouTuberまで存在する。中でも、奇跡の大変身を遂げる"詐欺メイク"の技術を持つ美容系YouTuberのすうれろさんは、K-POPアイドル風やエキゾチックメイクなど、幅広いメイクのテクニックを持つ。

 自身の目尻から濃いブラウンのアイシャドウを入れてグラデーションを作り、液体タイプのアイプチで北川景子さんのような"アーモンドアイ"に。さらに目頭に"切開ライン"を引いて目が大きく見える効果を、下まつ毛を直接アイラインで描き黒目も大きく見せる効果を狙う。そして目の下側にも少しラインを描く。輪郭や鼻に影をつけ、そこにハイライトで光をプラスすることで、鼻が高く見え、小顔効果もあると話す。こうしたメイクを約30分かけて行うと、すっかり印象が変わった。

 見事な腕前だが、ここまでテクニックを磨いたのには理由があるという。「20代前半頃、入院することが多かった。お見舞いにお友達などが来てくれるが、顔色がとても悪かった」。体調を気遣い、すぐに帰ってしまう友人達に元気な姿を見せようと、メイクの研究を始めた。「"なんでメイクしてんの?入院してるのに"といじってくれたり、"そんなに顔変わる技術を持ってたの?"と驚いてくれたり」。

 退院後も自分の顔にコンプレックスを抱く女性たちとSNSで交流、自らのテクニックを発信しはじめることで、新たな出会いにも繋がっていった。

 整形を考えたことは「めちゃめちゃある」。 しかし、「"自分のお顔はキャンバス"みたいに発信をしている。自分の特徴的な、深海魚のようなすっぴんを活かして、毎日違う顔になれたら面白いなと思ったし、そこがみんなの勇気になったら。女性誌をめくるような楽しい感覚で見てもらえたら嬉しいな」と、今日もメイクの動画を発信し続けている。
 

■「回数は10回、費用は1000万円ぐらい」整形のリアル伝えるYouTuber

 「回数は10回を超えている。金額で言うと1000万円ぐらい」。一重まぶたがコンプレックスだったという轟ちゃんは、これまで目や鼻、顎の骨を削るなどの整形手術を受けてきた。今はその経験を元に"整形のリアル"をYouTuberとして発信している。

 「中学2年生の時にブスブスブスと言われ続けて、コンプレックスになってしまった」。それを解消かのするように18歳から整形を始め、8年間かけて今の状態に。内気だった性格も、手術を重ねるうちに自信が持てるようになったという。「ビフォーアフターのきれいな部分だけが世の中に出ていて、魔法みたいなものと思われているのではないかと思った。"こんなに痛い期間もある。腫れた期間もある"というのを見せていくことで、考えてほしいから。整形を決意したり、逆に止めたりという子も出てくるのではないかと思う」と、名前と顔を出して発信している理由について説明した。

 だからこそ、轟ちゃんのカメラは手術室まで潜入する。「自分の骨と別れの瞬間。自分のこの顎の切り取った骨は見せてもらって、"あ〜さようなら〜"とやっているところ(笑)」。"ダウンタイム"と呼ばれる、手術からの回復期間の間も撮影し、発信する。24日目の動画では「まだ顎のところが、全然神経が回復していないからすごい変な感じがする」と説明していた。こうしたリアルな整形情報が評判を呼び、チャンネル登録者数は約34万人、総再生回数は1億回を超えている。

 整形のメリットについて「朝アイプチにかける時間が減ったり、好きなアイシャドウの色を塗れたり、すごく自信が持てて楽しくなった」と話す轟ちゃん、「失敗したこともある。鼻のプロテーゼが大きく曲がったり、上唇を切ったことで痺れが残ってしまっていたり。でも、お金は返ってこないし」と、リスクについても明言する。

 「"これが私だ"、というアイデンティティの顔は?」と尋ねられると、「全部が自分。努力の積み重ねというか、その都度自分のことを認めてあげたいという気持ちがある。最初は両親も心配していたが、YouTuberとして何を伝えたいのかを分かってくれるようになってからは、反対しなくなった。今はこうやって輝いて、色々とやらせてもらっているのを見て、お母さんも"全然いいんじゃない"と」。

 一方、あえて整形を選ばなかったすうれろちゃんについては、「整形したからこそメイクも楽しめるようになったという部分もあると思う。メイクも整形も良いところがいっぱいあって、私もすうれろちゃんに学ぶことがいっぱいあるし、どちらも1つの選択肢として楽しんでもらえたらいいなと思う」と話していた。
 

弘中綾香アナ「ちょっと整形やりたいかも」「詐欺メイクで自信が持てた」

 番組では、番組の司会進行を務める弘中綾香アナの"コンプレックス"を元に、高須クリニックに整形のシミュレーションを行ってもらった。予想される費用は目頭切開25万円、鼻根部の隆鼻注射・ヒアルロン酸注射5万円、鼻尖形成(鼻尖縮小・だんご鼻修正)50万円、エラ輪郭修正ボトックス注射15万円の、合計95万円。術後の想像図を見た弘中アナは「ちょっとやりたいかも。鼻で印象は変わる。こんなに伸びしろあるんだ私」と笑顔を見せ、さらに大ファンだというすうれろさんにメイクを施してもらった。

 15分後、目元を一度すっぴんにしてから臨んだ"詐欺メイク"の出来栄えに、「カラーコンタクトを入れて、目頭切開ラインというのを入れてもらった。シェーディングを頬あたりにがっつり入れているので、顎先がキュっとした感じがある。あと光が当たるところに(鼻筋を強調するように)ハイライトを。15分でこんなに変われるなんてすごく嬉しい。自信が持てた。このままちょっと六本木の街でも歩こうかなと」と満足げな表情。「(詐欺メイクを)1回自分でできるようになってから、それでもと思うのだったら整形は…、ちょっと。(表に出る人間なので)整形したなと言われるのも悲しいのかな、やはり」と話していた。(AbemaTV/『AbemaPrime』より)

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