悠仁さま初海外は中1で、国際感覚養成を狙い 天皇陛下、秋篠宮さまは中3

8月16日(金)15時53分 毎日新聞

ブータンを訪問するため、羽田空港を出発される秋篠宮妃紀子さまと長男悠仁さま=2019年8月16日午前10時56分(代表撮影)

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 秋篠宮家の長男悠仁(ひさひと)さま(12)は16日、秋篠宮ご夫妻とともにブータンを旅行するため羽田空港を民間機で出発された。17日に現地入りする。悠仁さまの海外旅行は初めてで、宮内庁の山本信一郎長官は8日の記者会見で「多感な時期に外国を訪れることで視野が広がる。将来、象徴となられる立場としては大事なこと」と意義を話した。


 悠仁さまは25日の帰国まで、首都・ティンプーでワンチュク国王と面会するほか、仏教寺院や国立博物館を見学し、ブータンの文化に触れる計画が立てられている。


 皇室では小中学生の頃に初めて海外を訪れることが多い。国際親善は皇室の大きな役割の一つに位置づけられており、早くに国際感覚を身につける狙いがある。天皇陛下は中学3年でオーストラリアを、秋篠宮さまも中学3年でニュージーランドを訪ね、それぞれホームステイをしている。


 秋篠宮さまは2017年11月の誕生日に伴う記者会見で、悠仁さまについて「機会があれば海外にも行って、そこからまた日本を見ることも大事だと思います」と述べていた。


 関係者によると、悠仁さまの初の海外訪問先は、ヨーロッパやアジアの王室がある国を中心に検討された。その中で、秋篠宮ご夫妻が1997年にブータンを公式訪問した後、王室から「ぜひご家族で訪問していただきたい」とたびたび招待を受けていたことから、ブータンを訪れることになった。


 代替わりに伴い、秋篠宮さまが皇位継承順位1位、悠仁さまが2位となった。継承順位上位の皇族が一緒に海外旅行をした例はない。宮内庁は不測の事態を考慮し、お二人の航空便を別々にした。【稲垣衆史】


 ◇皇族の初めての外国訪問先と年齢


       年 年齢 訪問先      目的


天皇陛下 1974年 14歳 オーストラリア 中学3年の夏休みにホームステイ


秋篠宮さま 80年 14歳 ニュージーランド中学3年の夏休みにホームステイ


眞子さま 2003年 11歳 タイ      小学6年の夏休みにご一家で旅行


佳子さま  03年  8歳 タイ      小学3年の夏休みにご一家で旅行


愛子さま  06年  4歳 オランダ    ご一家3人で静養


悠仁さま  19年 12歳 ブータン    中学1年の夏休みにご両親と旅行

毎日新聞

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