岐阜・長良川で鵜飼観覧船4隻流される 台風10号で増水

8月16日(金)20時2分 毎日新聞

増水した長良川の濁流が堤を切って係留場に流入した=岐阜市湊町で2019年8月16日午後1時45分、高橋龍介撮影

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 台風10号により増水した岐阜市の長良川で16日、本流と長良川鵜飼(うかい)観覧船の係留場を仕切る堤が切れた。濁流が係留場に入り込み、観覧船全45隻中4隻が流された。


 船を所有する岐阜市によると、同日午前11時45分ごろ、係留場を監視していた船員から「堤が切れ始めた」と市に連絡があった。午後5時過ぎまでに3隻が付近で発見され、1隻は午後5時現在、愛知県境の木曽三川公園前を流れているという。


 堤は長良橋の上流100メートル付近。14日の長良橋の水位は約14・4メートルだったが、16日午後1時半には約18・6メートルに達した。台風の影響で、観覧船事業は15、16日は運休した。市は「安全確認ができれば一日でも早く運航を再開したい」と話す。【高橋龍介】

毎日新聞

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