津田氏、不自由展で「混乱を招いた」 ツイッターでおわび 監督辞任は否定

8月16日(金)14時35分 毎日新聞

「あいちトリエンナーレ2019」の開幕レセプションでポーズを取る津田大介芸術監督(右)と大村秀章愛知県知事=名古屋市で2019年7月31日午後7時12分、山田泰生撮影

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 国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」が中止となった問題で、芸術監督の津田大介氏は15日夜、自身のツイッターで「混乱を招いた」と謝罪した。また、「最後まで現場監督としてトリエンナーレを無事終えることが自身の責任の取り方」として監督辞任は否定したが、愛知県が設置した検証委員会での結論を見守るとの見解を示した。


 企画展は、元従軍慰安婦を題材にした「平和の少女像」などの展示を巡って抗議が殺到し、1日の開幕からわずか3日で中止に追い込まれた。この決定について津田氏は「観客やアーティスト、職員、ボランティアの生命の安全を守るために緊急に決断する必要があった」と説明。一方で「何より尊重されるべき作家の意思を最終確認することなく、展示中止を決定した責任は重く受け止めている」としている。


 「平和の少女像」については、「日本政府の歴史認識を超えた歴史観を押しつけるものではない」と説明した。【山田泰生】

毎日新聞

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