ネットに「トラの牙」販売広告、実はウマの歯

8月16日(金)8時20分 読売新聞

男の自宅から押収されたウマの歯や、イノシシの牙(右下の1本)(15日、埼玉県警幸手警察署で)

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 インターネットのオークションで、トラの牙の飾り物を販売すると広告したとして、埼玉県警は15日、中国籍で埼玉県和光市、骨董こっとう品販売業の男(64)を、種の保存法違反(広告の禁止)容疑でさいたま地検に書類送検した。男が出品していたのはイノシシの牙やウマの歯だったという。

 発表によると、男は環境省の登録がないのに、2016年9月23日から10月4日まで、オークションサイトで、イノシシの牙やウマの歯の加工品(約7センチ)などをワシントン条約に定められた国際希少野生動植物種であるトラの牙だとして「中国産東北虎牙飾り物2本 開始価格1000円」などと広告した疑い。

 調べに対し、「トラの牙を販売すること、広告を出すことが悪いことだとは知らなかった。トラの牙の方が売れると思った」などと供述しているという。

 県警幹部によると、今年6月、動物愛護団体から「インターネットオークションにトラの牙様のものがある」という趣旨の告発状が届き、7月下旬に男の自宅などを捜索していたという。

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