【台風第19号に関する情報】平成30年8月19日16時44分 気象庁予報部発表
2018年8月19日(日)16時44分 株式会社サニースポット
平成30年 台風第19号に関する情報 第23号
平成30年8月19日16時44分 気象庁予報部発表
強い台風第19号は、21日には暴風域を伴って九州南部・奄美地方と沖縄地方にかなり接近する見込みです。沖縄地方では20日夜から、西日本太平洋側では21日から高波に警戒してください。21日から22日頃にかけては大雨や暴風にも警戒してください。
[台風の現況と予想]
強い台風第19号は、19日15時には父島の西南西の海上を、ゆっくりした速さで西へ進んでいます。中心の気圧は955ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートルで、中心の北西側150キロ以内と南東側110キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。
台風は発達しながら西北西に進み、21日には暴風域を伴って九州南部・奄美地方と沖縄地方にかなり接近するおそれがあります。22日頃は東シナ海を進み、西日本に影響するおそれがあります。
[防災事項]
<強風・高波>
台風第19号の影響で、南西諸島、西日本と東日本の太平洋側にはうねりが入り、大東島地方と西日本の太平洋側を中心に波が高くなっています。また、小笠原諸島ではうねりを伴いしけています。
20日には、沖縄地方や九州南部・奄美地方では海上を中心に次第に風が強まり、沖縄地方では大しけになる所があるでしょう。東日本から西日本の太平洋側でも次第に波が高くなり、しける所もあるでしょう。
20日までに予想される最大風速(最大瞬間風速)は
沖縄地方 20メートル(30メートル)
九州南部・奄美地方 15メートル(25メートル)
20日までに予想される波の高さは
沖縄地方 6メートル
九州南部・奄美地方、小笠原諸島、 5メートル
九州北部地方、四国地方、近畿地方、東海地方、伊豆諸島
4メートル
です。
21日には台風の接近に伴って九州南部・奄美地方、沖縄地方では風がさらに強くなり、沖縄地方と西日本太平洋側では大しけとなるでしょう。
特に台風の接近する九州南部・奄美地方では猛烈な風を伴って、猛烈なしけとなるおそれがあります。
暴風や、うねりを伴った高波に警戒してください。
<大雨・雷>
20日には、東日本から西日本の太平洋側の南東斜面では、台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込み、局地的に激しい雨の降る所がある見込みです。
21日には九州南部・奄美地方を中心に台風本体の発達した雨雲がかかり、
雷を伴った非常に激しい雨が降って大雨となるおそれがあります。
21日18時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で
九州南部・奄美地方、四国地方 100から200ミリ
九州北部地方、東海地方、近畿地方 100から150ミリ
の見込みです。
大雨による土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。
平成30年8月19日16時44分 気象庁予報部発表
強い台風第19号は、21日には暴風域を伴って九州南部・奄美地方と沖縄地方にかなり接近する見込みです。沖縄地方では20日夜から、西日本太平洋側では21日から高波に警戒してください。21日から22日頃にかけては大雨や暴風にも警戒してください。
[台風の現況と予想]
強い台風第19号は、19日15時には父島の西南西の海上を、ゆっくりした速さで西へ進んでいます。中心の気圧は955ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートルで、中心の北西側150キロ以内と南東側110キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。
台風は発達しながら西北西に進み、21日には暴風域を伴って九州南部・奄美地方と沖縄地方にかなり接近するおそれがあります。22日頃は東シナ海を進み、西日本に影響するおそれがあります。
[防災事項]
<強風・高波>
台風第19号の影響で、南西諸島、西日本と東日本の太平洋側にはうねりが入り、大東島地方と西日本の太平洋側を中心に波が高くなっています。また、小笠原諸島ではうねりを伴いしけています。
20日には、沖縄地方や九州南部・奄美地方では海上を中心に次第に風が強まり、沖縄地方では大しけになる所があるでしょう。東日本から西日本の太平洋側でも次第に波が高くなり、しける所もあるでしょう。
20日までに予想される最大風速(最大瞬間風速)は
沖縄地方 20メートル(30メートル)
九州南部・奄美地方 15メートル(25メートル)
20日までに予想される波の高さは
沖縄地方 6メートル
九州南部・奄美地方、小笠原諸島、 5メートル
九州北部地方、四国地方、近畿地方、東海地方、伊豆諸島
4メートル
です。
21日には台風の接近に伴って九州南部・奄美地方、沖縄地方では風がさらに強くなり、沖縄地方と西日本太平洋側では大しけとなるでしょう。
特に台風の接近する九州南部・奄美地方では猛烈な風を伴って、猛烈なしけとなるおそれがあります。
暴風や、うねりを伴った高波に警戒してください。
<大雨・雷>
20日には、東日本から西日本の太平洋側の南東斜面では、台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込み、局地的に激しい雨の降る所がある見込みです。
21日には九州南部・奄美地方を中心に台風本体の発達した雨雲がかかり、
雷を伴った非常に激しい雨が降って大雨となるおそれがあります。
21日18時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で
九州南部・奄美地方、四国地方 100から200ミリ
九州北部地方、東海地方、近畿地方 100から150ミリ
の見込みです。
大雨による土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。