スカート丈にもこだわりが 眞子さまと佳子さま、それぞれの“ファッション観”——2019上半期BEST5

8月22日(木)11時0分 文春オンライン


2019年上半期(1月〜6月)、文春オンラインで反響の大きかった記事ベスト5を発表します。皇室部門の第2位は、こちら!(初公開日 2019年4月30日)。



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 秋篠宮家の長女・眞子さま(27)と次女・佳子さま(24)は、3月24日にご姉妹でサントリーホールを訪れられ、「千葉県少年少女オーケストラ東京公演」を鑑賞された。アンコールの曲では、観客と一緒に眞子さまと佳子さまも手拍子を送られたという。



眞子さまと佳子さま ©JMPA


 肩を並べてお座りになり、和やかな雰囲気で何かを話し合っていらしたご様子のお二人。しかし、その2日前に佳子さまが国際基督教大学(ICU)ご卒業に際して宮内記者会の質問に回答された文書には、眞子さまのご結婚関係儀式の延期についてのお気持ちがはっきりと綴られていた。


「姉が結婚に関する儀式を延期していることについてですが、私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています。ですので、姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています」


公務スタイルから素顔まで「まるで対照的」


 姉の眞子さまは「妹とは友人のような間柄で、家族の中では一番会話をすることが多いのではないかと思います」(眞子さまICUご卒業に際しての文書回答)と述べられたことがある。だが3歳差のご姉妹について、公務スタイルから素顔まで「まるで対照的」と語る関係者は多かった。



 眞子さまは2020年までご結婚を延期され、佳子さまがイギリス・リーズ大学留学から帰国、ICUを卒業されたことで、ご姉妹そろって公の場へ姿を見せられる機会も増えている。ここ数年のお二人のファッションから、それぞれの“メッセージ”を読み解いてみたい。



ICU卒業式の装いからも、お二人の個性が


 まだ記憶に新しい、佳子さまICUご卒業の日。ガウンの下からのぞくパープルのお召し物と、ヒールの高いホワイトパンプスで春らしさを演出された佳子さま。一方、5年前に同じくICUを卒業された眞子さまは、ガウンの下からのぞくシャツの襟が清々しく、ブラックのフォーマルなパンプスをお召しになっていた。





眞子さまはAライン、佳子さまはIライン


 レスター大学大学院博物館学研究科を修了され、現在は「インターメディアテク」に勤務される学究肌の眞子さまと、学習院女子高等科時代からダンスに打ち込まれていた“パフォーマー”タイプの佳子さま。お二人のご性格の違いが装いからも現れているようだ。



 佳子さまも成年皇族となられた2014年以降、どちらかというと眞子さまが寒色系、佳子さまが暖色系のスーツやドレスをお召しになることが多かったのではないだろうか。冒頭の「千葉県少年少女オーケストラ東京公演」では、眞子さまがピンク、佳子さまがブルーのスーツをお召しになっていて、新鮮な印象を受けた。



 スーツやドレスをお召しになる時に、眞子さまはAライン、佳子さまはIラインのスタイルをお好みのように拝察している。眞子さまの場合は体のラインが出すぎない、ややコンサバティブに映るデザインで、母親である紀子さまのお召し物に近いラインを選ばれていることが多いのではないだろうか。佳子さまは、細身でひざが少し見えるくらいの若々しいスカート丈を選ばれていることが多いようだ。



プライベートの眞子さまは全身ブラックの日も


 プライベートな時間をお過ごしになる場合の眞子さまと佳子さまの装いはどうだろうか。眞子さまは落ち着いたお色をお好みのようで、イギリス・エディンバラ大学留学中には全身をブラックでコーディネートされたお姿が目撃されていたし、2018年6月、ご友人とお忍びで箱根を旅行された時もゆったりとしたネイビーのフレンチスリーブTシャツに、ボトムスはブルーのマキシスカートをお召しになり、足元はダークネイビーの太いヒールサンダルを合わせられていた。




ファッションやメイクに高い関心をお持ちの佳子さま


 一方の佳子さまは、ICUの新入生が参加するリトリート(合宿)で披露されたアメリカンイーグルのマッチョタンク姿や、ダンスサークルの公演を見学された時のホットパンツ姿など、セクシーな装いに注目が集まることが多かった。佳子さまは、若い女性皇族の中で最もファッションやメイクに高い関心を持っていらっしゃる方のお一人と言えるだろう。



 コンビニに足を運ばれる時でさえ、キャメルのライダースジャケットに、細身のパンツ、レオパード柄のパンプスを合わせられるという周到なコーディネートをなさっている(「女性自身」2018年11月13日号)。最近でも、ICU卒業直前にお忍びで通われていたダンスレッスンには、ショッキングピンクのニットにハイウエストのデニムパンツを合わせておられ、トップスを前の部分だけインするスタイルがいかにも今っぽい。何よりマスクの上からでも分かるほど生き生きとしたご表情が、佳子さまのプライベートが充実していることを物語っているようだ(「FLASH」2019年3月26日号)。



佳子さまは14歳の頃からミニスカートをはきこなされていた


 佳子さまは、どちらかと言うと短めのスカート丈のお洋服を選ばれる傾向がおありのように思う。例えば2009年11月、秋篠宮さまの誕生日に際して公開されたご一家のお写真で、佳子さまは14歳の頃からミニスカートをはきこなしていらっしゃる。18歳の眞子さまは、落ち着いた雰囲気のロングスカートをお召しだった。




小室圭さんとの“東横線デート”で眞子さまは……



 ただ、眞子さまも小室圭さんとの“東横線デート”が目撃された時は、ペアリングとブレスレットを身につけられ、ブルーの鮮やかなユニクロの花柄ワンピースをお召しになっていて、眞子さまがリラックスされてお楽しそうな雰囲気が、手に取るように見る者へ伝わってくるようだった(「週刊女性」2016年11月1日号)。



小室さん米国留学直前、ブラジルご訪問での眞子さまの振袖は


 今後、私が楽しみにしているのは海外を訪問される際のファッションだ。佳子さまは今年9月頃にオーストリアとハンガリーをそれぞれ公式訪問されると見られている。どんなお召し物を選ばれるのだろうか。思い出されるのは、小室さんがアメリカ留学へ出発する直前、2018年7月にブラジルを訪問された時の眞子さまだ。華やかなヨシエイナバのシルクのボタニカルプリントのツーピースやブラジルの国旗の色を思わせる黄緑色の振袖など、これまでの外国公式訪問以上に、とてもストレートに訪問国のイメージを表現していらっしゃったように拝察していた。




公私にわたってどのような“メッセージ”を発信されるのか


 そして眞子さまは今年7月頃、南米ペルーとボリビアの公式訪問が検討されているという。かつて紀宮さま(現・黒田清子さん)がちょうど20年前に両国を訪問され、とても美しい振袖やレトロなデザインのスーツをお召しになっていた。同じ内親王として現地を訪問される眞子さまが何をお召しになるのか、大いに注目している。



 女性皇族の場合は、お召し物に訪れる場所への思いを込められていることが多いものだが、それだけではなく、ご本人のその時々のお気持ちやコンディションが自然と反映されるものであり、ご内心をうかがい知る貴重な端緒の一つになりうると私は考えている。


 秋篠宮家のプリンセスたちが、公私にわたってどのような“メッセージ”を発信されていかれるのか。お代替わりを経たあと「令和」の時代に、成年皇族であるお二人は皇室のご活動を支えることになるだろう。



(佐藤 あさ子)

文春オンライン

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