厳しすぎる残暑 8月下旬で初めて40度超

2018年8月23日(木)15時51分 tenki.jp

きょう23日、最高気温は新潟県胎内(たいない)市で40.8度など、全国で初めて8月下旬で40度以上を観測しました。

全国初 8月下旬に40度以上を観測

きょう23日は、台風周辺の暖かい空気が日本列島に流れ込みました。特に山越えの風が吹きおりるフェーン現象の影響で北陸地方で気温が上がりました。午後3時までの最高気温は、新潟県胎内市で40.8度、三条市で40.4度、上越市大潟で40.0度と、いずれも観測史上1位の値を更新しました。8月下旬で40度以上を観測したのは全国で初めてとなり、厳しすぎる残暑となりました。
そのほか、観測開始以来、最も高い値となった所は北陸地方や東北を中心に36地点となりました。
北陸地方では、夜にかけても30度前後の暑さが続くでしょう。

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