東京五輪エンブレムの変更を求めるネット署名 賛同者が2万人に

2015年8月25日(火)12時22分 BIGLOBEニュース編集部

東京五輪エンブレムの変更を求めるネット署名 賛同者が2万人に

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東京オリンピック・パラリンピックのエンブレム変更を求めるインターネット署名「ChangeTokyo2020」が実施されている。署名は、氏名、メールアドレス、郵便番号を入力するだけで完了することもあり、その賛同者は2万人を超えようとしている。


「ChangeTokyo2020」で集まった署名の宛先は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会及び、日本オリンピック委員会(JOC)となっており、8月18日には16,210名の署名を大会組織委に提出しているという。


「ChangeTokyo2020」は、盗作疑惑に揺れる佐野研二郎氏デザインのエンブレムについて、「たとえIOCが問題なしとの見解を示していたとしても、盗作疑惑のあるエンブレムを掲げてオリンピック・パラリンピックを開催することは賛同しかねます」という立場で、「説明されなければ解釈しづらい複雑なデザインではなく、一目見て日本で五輪が開催されていることが分かるデザインを採用する必要があります。」とエンブレムの変更を要求している。


エンブレムの代替案としては、桜モチーフの招致ロゴ、1964年東京オリンピックエンブレムのリメイク、一般公募で集まったデザイン、フリーデザイナーが提案し話題となっている桜と銀杏モチーフのエンブレムや扇モチーフのエンブレムを挙げている。


■代替案として挙げられているエンブレム

招致のロゴに関して質問をいくつかいただきました。日本を象徴する、桜。2020年オリンピック・パラリンピック招致活動のロゴは、友好・平和の証として、感謝の気持ちとして、世界各地へ贈られてきたこの花をモチーフにデザインされて...

Posted by 東京2020オリンピック・パラリンピック - Tokyo2020on 2012年12月27日

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