「もう死のうかな…」 SNS中毒の少女、メッセージに返事が来ず自殺

8月27日(火)9時21分 しらべぇ

スマホ(Preto_perola/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

大人気の写真共有アプリに夢中になり、家に引きこもっては投稿を楽しんでいた少女がいた。しかし自殺願望をほのめかしたメッセージには返事がなくショックを受けたのか、少女は本当に自殺。

「どんどん変わっていった」という少女につき明かした家族は、SNSにつき「まるでドラッグのよう」とコメントしている。


■15歳少女の心の闇

今から2年前のこと、当時15歳だった英国の少女が自殺した。

その経緯につき母親が英メディアにコメント。SNSを始めたのは13歳の頃だったといい、それまではテレビやスケートボードが大好きな普通の少女だったと語った。


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■「SNSはまるで薬物」

しかしいったんSNSの楽しさを知った少女は夢中に。やめられなくなる様子を目の当たりにした母親は「あたかもドラッグのようでした」と語っている。

またSNSの世界にのめりこんだ娘は引き込もるようになり、投稿に「いいね!」がつきコメントが寄せられることを待つようになったとのこと。

現実逃避するようになった少女は精神的バランスを崩し、知らぬまにゾッとするようなメッセージまで書き込むようになっていたという。

■「もう死のうかな…」

困った家族はネットが使えない環境にする、またスマホを没収するなどしたが効果はなく、少女はあの手、この手でSNSを利用。

ついには1日に8時間ほどもSNSに費やすようになり、リアクションを期待してか「明日の朝、あたし、もう自殺しちゃおうかな」というメッセージまで2人の友人に送っていたという。


■少女の死

しかしこのメッセージに対し返事はゼロ。そこで少女は実際に自殺し、変わり果てた姿を家族が見つけた。

その死から2年。ネット上で少女とやり取りしていた人たちに連絡し自殺に至るまでの経緯を知ったという少女の母は、「二度とこのような事がおきないよう、SNSの運営側、そして政府にも責任を感じてほしい」「社会生活を経験することなくあの世に行ってしまうなんて」と苦しい胸中を明かしている。

ネットには「SNSの利用は大人限定にすべきでは?」というコメントのほか、「いいね!にこだわらせるSNSが多すぎる」という意見も書きこまれている。

「認められたい」「好かれたい」という揺れる年代の子供たちのSNS利用には、保護者の十分な注意と管理が必要のようだ。


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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原



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