九州北部 厳しい残暑が続く

2018年8月27日(月)17時9分 tenki.jp

きょう(27日)の九州北部は太平洋高気圧に覆われ、一部でにわか雨の所があったほかは強い日差しが降り注ぎました。最高気温は大分県豊後高田市で36.1度、福岡県朝倉市で35.7度まで上がるなど、猛暑日の所があり、各地で厳しい残暑が続いています。今週の中ごろにかけて熱中症に警戒が必要です。

福岡・久留米 この夏全国1番の猛暑日日数の多さ

きょう(27日)の九州北部は太平洋高気圧に覆われ、各地で大体晴れました。最高気温は大分県豊後高田市36.1度、福岡県朝倉市35.7度、久留米市35.2度まで上がるなど猛暑日の所がありました。特に福岡県久留米市はきょう(27日)の猛暑日を含めると、この夏の猛暑日日数は42日となり、大分県の日田市の41日を抜き、現時点では今年全国で1番多い猛暑日日数となっています。

九州北部 今週の中ごろまで厳しい残暑継続

今週、九州付近は太平洋高気圧に覆われるため、30日(木曜日)ごろまで厳しい残暑が続くでしょう。九州北部の最高気温は33度前後まで上がる所が多く、内陸を中心に35度以上の猛暑日となる所がある見込みです。朝晩は内陸を中心に多少しのぎやすくなってきましたが、日中は暑さが厳しいので、熱中症にならないよう、喉が渇く前にこまめに水分を摂るなど、警戒して下さい。
体調が優れない方は熱中症になりやすいため、無理をしないようにしましょう。

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