九州 秋の乾いた空気流れ込む

2017年8月28日(月)17時0分 tenki.jp

きょう(28日)の九州は、晴れた所が多く、最小湿度は、熊本市で18パーセント、長崎県平戸市29パーセント、佐賀市35パーセントまで下がるなど、空気が乾燥しました。今週の後半はさらに秋の乾いた空気が流れ込み、日中の厳しい残暑もようやく和らぎそうです。

28日の最小湿度

おととい26日(土)に前線が九州を南下し、雨が降った後、大陸から乾いた空気が流れ込んできています。
きょうの最小湿度は、
熊本市     18パーセント
長崎県平戸市  29パーセント
佐賀市     35パーセント
大分県日田市  36パーセント など低くなりました。
日中はまだまだ厳しい残暑が続いていますが、空気が乾き、蒸し暑さはなくなっています。
朝晩はきのうから気温が下がり、ずいぶんしのぎやすくなるなど、秋の気配が感じられます。

今週は次第に季節進む

あす29日(火)の九州は、湿った空気の影響でやや蒸し暑さが戻りますが、30日(水)ごろから週末にかけて大陸から秋の高気圧が張り出してくるため、さらに乾いた涼しい空気が流れ込む見込みです。
このため、今週の後半は日中の気温もやや下がり、ようやく厳しい残暑が少し収まりそうです。
今週、九州は秋への季節の進みを感じる1週間になるでしょう。朝晩など内陸部は少し肌寒いくらいの日もでてきますので、寝冷えしないようにお気をつけ下さい。

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