週間 台風の後、6日は全国的に晴天 残暑

2018年9月4日(火)10時49分 tenki.jp

台風の後は厳しい残暑に注意。6日は全国的に晴天ですが7日以降は東海から西はぐずついた天気に。6日は貴重な日差しとなるでしょう。

あすの天気 台風が去った所も風やや強い

あす(5日:水曜)は西日本や東日本は天気が回復しますが、今度は厳しい残暑に注意が必要です。また、北日本は昼頃までは所々で雨や雷雨があるでしょう。全国的に風のやや強い状態が続く見込みです。
【気圧配置】
台風21号が日本海を北上して、北海道付近へ進む見通しです。また、寒冷前線が本州付近を通過するでしょう。
【あす(5日:水曜)のポイント】
天気が回復して晴れる所は残暑が厳しく、猛暑日の所もありそうです。
風のやや強い状態が続くため、外に洗濯物を干す方は飛ばされないように要注意です。
【あす(5日:水曜)の天気】
沖縄は曇り空でしょう。九州、中国、四国、近畿は大体晴れる見込みです。東海、北陸、関東甲信、東北は昼ごろまで雨や雷雨の所がありますが、太平洋側から次第に日差しが戻るでしょう。北海道の雨や雷雨も昼ごろまでですが、その後も雲の多い天気が続くでしょう。
【あす(5日:水曜)の最高気温】
沖縄は30度くらいの予想です。九州から関東は33度前後まで上がり、厳しい残暑が体にこたえるでしょう。東北は30度くらいの予想です。湿度も高く蒸し暑いでしょう。北海道は25度前後の所が多い見込みです。厳しい残暑ではないですが、ムシムシと感じられる所が多いでしょう。

あさって以降の週間天気 6日は貴重な晴天の所も

6日(木)は全国的に晴れる見込みです。空気は乾いてくるものの、気温が高くなるでしょう。九州から関東は残暑が厳しく、内陸部では最高気温が35度以上の猛暑日になる所もある見込みです。東北も広く30度以上の真夏日でしょう。北海道は30度に届く所は少ないものの、25度の夏日となり日中は汗ばむ陽気でしょう。
7日(金)から10日(月)頃にかけては前線が西日本付近に延びるでしょう。沖縄と九州から東海、北陸は雨や曇りのぐずついた天気が続く見込みです。局地的に雨脚が強まるでしょう。11日(火)も雨の残る所がある見込みです。関東甲信は高気圧に覆われて、10日(月)にかけては大体晴れるでしょう。一方、11日(火)は次第に天気は下り坂に向かう見込みです。東北の太平洋側は8日(土)まで晴れますが、気圧の谷の影響で9(日)から雲が増えて、10日(月)と11日(火)は雨が降るでしょう。東北の日本海側と北海道は7日(金)まで晴れますが、こちらも気圧の谷や湿った空気の影響で、9日(日)から11日(火)にかけて雨が降るでしょう。

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