【MARCHのちょうど真ん中? 思ったよりも地味な有名大学?】青山学院大学に通う学生に聞いた「本音で一言!」
2024年9月11日(水)6時0分 ダイヤモンドオンライン
25年以上多くの読者に選ばれ続けてきた大学案内『大学図鑑!』が今年もパワーアップして発売された。現役生・OB・OGら5000人超のナマの声によってつくられた本書は他の大学選びのひとつの手段として選ばれている。本記事では最新版である『大学図鑑!2025』の出版を記念して、内容の一部を抜粋し再編集してお届けする。(本記事は2023年12月時点に執筆した『大学図鑑!2025』をもとにしています)
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青山学院大学はこんなところ!
勉強や課題は一通りこなし、遊びやイベントもそれなりに盛り上がるが、基本的にドライでクール。とはいえ気取ってはいない。男女ともにおしゃれ偏差値は高い。
「チャラい」「遊んでいそう」「お金持ちが多そう」「芸能人の子どもがけっこういる」といったイメージが一般的。都心回帰と駅伝効果で、あらためて注目を集めている。
「学生がチャラい」「遊びたい人が行く大学」というイメージが世間では先行する青学。東京を代表するおしゃれな街にあり、下校時の誘惑指数は国内屈指と言える。
しかし見ためは軽そうでも、話してみると意外にもまじめな学生という印象を受ける。特に、英語を勉強しようと思って入学してきた人は、周りの雰囲気と関係なくしっかりやっているようだ。
ちなみに、かつての青学は1〜2年生は相模原(その前は厚木)で、3〜4年生からようやく青山に来れる大学であったが、今は文系中心学部であれば1年生からずっと青山キャンパスに通う。逆に理系中心学部は4年間相模原キャンパスとなるが、キレイさでいうと相模原キャンパスの圧勝であり、特別不利な感じもしない。