北海道 100ミリ超える大雨の恐れ

2017年9月11日(月)19時24分 tenki.jp

明日(12日)は低気圧が発達しながら北海道付近を通過する影響で、局地的に100ミリを超える大雨となる恐れがあります。今後の気象情報に注意して下さい。

石狩・胆振・日高地方の多い所で120ミリに

明日(12日)は低気圧が発達しながら北海道付近を通過する影響で、道内の広い範囲で1時間に30ミリ〜40ミリのバケツをひっくり返したような激しい雨の降り方になるでしょう。
明日朝までに太平洋側西部では本降りとなる所が出てくる見込みです。強い風も伴い、通勤通学の時間帯は横殴りの雨となる所もありそうです。札幌や旭川など日本海側は昼頃に雨脚が強まり、太平洋側東部やオホーツク海側は午後に雨のピークを迎える所が多くなる見込みです。
また、大気の状態が不安定となるため、雷や竜巻などの激しい突風を伴う可能性もあります。
今日(11日)の18時から明日の18時までの24時間に降る雨の量は、
●日本海側南部や太平洋側 120ミリ
●日本海側北部      80ミリ
●オホーツク海側     60ミリ
の見込みです。
特に石狩や胆振、日高地方の山沿いでは、南から東よりの風で湿った空気が流れ込む影響で雨雲が活発化し、局地的に120ミリの大雨となる恐れがあります。大雨による低い土地の浸水や道路の冠水、川の増水に注意して下さい。また、斜面の近くにお住いの方は土砂災害にも十分な注意が必要です。
自治体から発表される情報にも注意して万が一のための早めの行動を心掛けるようにして下さい。

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