熱帯低気圧が発達し台風発生の可能性 発生すれば台風13号
2022年9月11日(日)16時20分 ウェザーニュース
2022/09/11 16:23 ウェザーニュース
9月11日(日)15時現在、南鳥島近海で発達中の熱帯低気圧について、気象庁は24時間以内に台風に発達する見込みとの情報を発表しました。次に台風が発生すれば台風13号と呼ばれることになります。
ウェーク島近海から日本のはるか東へ北上する見通しです。日本への影響はありません。
▼熱帯低気圧 9月11日(日)15時
中心位置 南鳥島近海
移動 東北東 ゆっくり
中心気圧 1000 hPa
最大風速 15 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 23 m/s
9月は本州方面に影響する台風の多い時期
平年の台風発生数
次に台風が発生すると今年9月2つ目の台風で「台風13号」と呼ばれることになります。
9月の台風発生数の平年値は5.0個で、8月に次いで台風発生の多い月です。そして秋はジェット気流の位置の変化などにより、本州方面に影響を及ぼす台風が多い時期になります。台風への備えをしっかりとしておきましょう。