超高齢出産の女性(74)が体調不良 夫も心臓発作で集中治療室へ

9月16日(月)8時21分 しらべぇ

出産(kieferpix/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

1960年代に結婚し「子供が欲しい」と強く願っていたものの子宝に恵まれず、悲しい思いを抱えたまま70代になった女性がいる。しかし、医学の進歩もあってついに体外受精に成功。74歳という年齢で双子を出産したのだが…。


■74歳で母になった女性

70代のインド人女性が持ち続けてきた「母になる」という夢が実現に近づいたのは、昨年のこと。「体外受精で妊娠可能!」と医師団が判断を下したことで、ドナーの卵子、そして同じく高齢の夫の精子を使い妊娠に至った。

そして今年に入りようやく妊娠が確認されたものの、お腹の赤ちゃんは双子だったこともあり、医師団は「赤ちゃんを子宮で十分に育てることができるのか」と心配しながら女性と胎児の様子を見守っていたという。


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■帝王切開で出産したが…

そんな中、ようやく赤ちゃんが十分な大きさに育ったとあって帝王切開を行うことに。

これにより先日ようやく無事に双子が誕生し、女性の夫は「最高に幸せな夫婦です」と父になった喜びを明かしていた。

■心臓発作で倒れた夫

しかし双子の誕生からほどなくして、夫は心臓発作を起こしてしまったとのこと。そのまま集中治療室に送られ、今も医師団は懸命に男性の治療を続行中だ。

また妊娠期と帝王切開を乗り越えて母になった女性の健康状態もなかなか回復せず、術後から今に至るまで集中治療室に入ったまま。

双子にはまだ名前もなく、現在は親戚が世話をしているという。夫妻の体調につき医師団はノーコメントを貫いているが、親戚のひとりは「安定はしています」と語っている。


■世間の声

夫妻に同情する声は少なく、「子供の記憶力がしっかりするまで生きている可能性は低いだろうに、可哀想だとは思わなかったのか」「養子を迎えればよかったのに」という批判的なコメントもインターネットには多数書き込まれている。

また医師団についても「医療が進歩したとはいえ高齢女性の体にかかる甚大な負担は考えなかったのか」という声が多くあがり、「高齢夫妻の夢をかなえたヒーロー」と呼ばれる立場を失った状態だ。

回復しても、子供が小学生になる頃に夫妻は80代。しっかりと成長を見届けられるのか、また十分に世話ができるのかなど、問題はまだ山積みだ。


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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原



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