父と娘の連携がお見事 ナイフを持った強盗を撃退で負傷者ゼロの快挙

9月20日(金)10時1分 しらべぇ

父と娘(Nayomiee/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

普段からよく通っているスーパーやコンビニに、強盗が侵入。しかもその手に凶器があったとしたら…。ぞっとするような経験に驚いた父と娘が協力しあい、見事に撃退した。


■スーパーで事件発生

英国のスーパーで家族と買い物をしていた11歳の少女が、店員が脅されていることに気付き愕然とした。

犯人は顔をマスクで隠し手にはナイフを握った状態で、店員に対し「ありったけの金を出せ」と要求。落ち着かぬ様子の犯人を見た少女は「被害者が出る前に動かねば」と一緒にいた父と瞬時に策を練り、すぐさま「ある行動」に出た。


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■商品を次々と手に…

現場がスーパーだったこともあり、周囲には食べ物や飲み物が山のようにあったとのこと。そこで親子は商品を手に取り次々と犯人に投げつけた。

パン、そしてソフトドリンクなどのように当たれば大打撃を与えることもできるものまでどんどん投げまくり、これに驚き慌てた犯人は、再度レジに手を伸ばそうとするも失敗。結局は1円も手にすることなく店から逃げだした。

この勇敢な親子のおかげで、なんと負傷者はゼロだったとのこと。英メディアは「傷ついたのは犯人の自尊心だけ」と報じており、店側も親子に深く感謝しているという。

■感謝しつつ懸念も表明した警察

監視カメラの映像を確認した警察は、「犯人が店に侵入した際、この親子が勇敢にも介入してくれました」と感謝のコメントを発表。

と同時に「犯人は拘束・逮捕しなければ再び同じことをするかもしれないし、次は大怪我をする人も出るかもしれません」との懸念を表明し、ぜひ情報提供などで協力してほしいと地元住民らに呼び掛けた。


■強盗事件に遭ってしまったら…

英国の警察は、強盗事件に巻き込まれそうになった場合には「パニックを起こさない」「リスクをおかさない」「ポケットに手を入れない」「相手の要求に従う」「なるべく関わらないようにし犯人と目を合わせない」といった点が重要であると解説。

「商品や現金よりも店員や客の安全を最優先すべきで、飛びかかるなどして取り押さえようとしないこと」ともインターネットにて警戒を促している。

今回はたまたま武器になりうる商品があったから良かったものの、実際には反撃が相手をさらに攻撃的にさせる可能性も高いようだ。


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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原



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