三原じゅん子 恥を知れ!大臣になれない芸能過去(1)芸能人好きの総理にすり寄り

9月21日(土)9時55分 アサ芸プラス

 小泉進次郎が初入閣! 田中角栄の記録を塗り替える38歳、男性議員では史上最年少の入閣にワイドショーは大騒ぎだ。しかし、その陰でもうひとつのサプライズ人事計画が進行していたのだ。ツッパリアイドルから女優、そして閣僚候補にまで成り上がった「ヘア代議士」の向こうずねをスッパ抜く。

 9月11日に発足した第4次安倍内閣は、大方の予想を覆すサプライズ人事となった。政治部デスクが語る。

「19人の閣僚のうち、留任したのは麻生太郎副総理(78)、菅義偉官房長官(70)の2人のみ。残る17人が入れ替えとなる大幅刷新となりました。とはいえ、13人の初入閣議員のほとんどが安倍晋三総理(64)の腰巾着、または派閥の領袖に気を配った入閣順番待ちの在庫一掃セール人事でした。唯一のサプライズとなったのが、小泉進次郎環境相(38)。そもそも、過去の総裁選では石破茂元幹事長(62)に投票するなど、党内では反安倍の立場で存在感を示してきた。組閣直前には育児休暇の取得に前向きな発言をしていたことからも、大臣などの要職を引き受けることはないと誰もが疑わなかったのですが、土壇場で毒まんじゅうを食べるとは‥‥」

 今思えば、8月にフリーアナウンサーの滝川クリステル(41)との結婚報告をわざわざ官邸で行ったことも妙だったが‥‥。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が解説する。

「今回の組閣は安倍総理のイエスマンばかりを集めたお友達人事だと言えます。そんな中、進次郎氏が入閣したことにより、反安倍議員も取り立てる風通しのいい内閣だとして、世間の批判をかわすことができます。内閣に入ったら、総理の言うことには絶対従わなければならない。進次郎氏にとっても勝負の時になるでしょう」

 しかし、実は進次郎氏の入閣が決まる前、より大きなサプライズをもたらす大穴候補がいたのだ。

「誰あろう三原じゅん子参議院議員(55)です。当選2回とキャリアはまだ浅いものの、今年6月の野党の問責決議案に対し、『恥を知りなさい!』とタンカを切ったことは、ニュースでも大きく取り上げられた。かつてのツッパリアイドルを彷彿させる滑舌のいい捨てゼリフは党内では高く評価されていた」(政治部デスク)

 実際、今年7月の参院選の政見放送では、自民党女性局長として安倍総理のお相手役に抜擢された。

 放送では、隣に座る安倍総理にニッコリほほえみかけ、安倍内閣の功績をたたえたあとは一転して、

「野党は、日頃は与党の揚げ足取り、政策の議論を重ねないまま、選挙目当てで人気取りだけ。実現できるかも怪しい政策を言い始める、やること全てがブーメラン」

 と、野党を厳しく糾弾した。安倍総理が相好を崩し、

「三原さんの参議院本会議での演説はすごい迫力でしたね。国民の代表としての自覚、国会で議論に臨む姿勢。非常に印象的でした」

 と称賛すると、すかさず、

「野党に恥を知りなさいと申し上げたら、すさまじい反響でした」

 と、意気揚々と応じる姿は、自民党の新マドンナの座を手中にして勝ち誇るかのようだった。

「芸能人好きで知られる安倍総理ですが、本線は荻野目洋子(50)や西田ひかる(47)など、清純派の帰国子女アイドルです。三原氏はもともと進次郎氏と同じく石破派でしたが、今や完全に安倍派に鞍替えしてすり寄っている。それでもこれだけ厚顔にヨイショの賛辞を受ければ気持ちよくないわけがない。国会で『愚か者めが!』と絶叫した丸川珠代元五輪相(48)と同様、舌鋒の鋭さを買っているようです」(政治部デスク)

 覚えめでたい女性議員となったことで、大臣のイスも急接近。

「実は、昨年10月の組閣でも三原氏には入閣の打診があったが、結局、立ち消えになってしまった。10年に比例区で初当選を果たしてから主だった政策など何も実行できていません。15年に神奈川県選挙区から立候補した際には、なかなか総理から公認を出してもらえなかった。次の22年の改選までに少しでも実績を残したいというのが本音で、そのために今回、是が非でも大臣のイスが欲しかったのです」(官邸関係者)

 一時はその手に転がり込む寸前だった大臣の座。ところが、あわやのところで滑り落ちたのは、「恥を知れ」という野党に放ったみずからの糾弾の言葉が、そのままブーメランとなってハネ返ってきたからだというのだ。

アサ芸プラス

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