【台風第17号に関する情報】令和元年9月21日05時16分 気象庁予報部発表
2019年9月21日(土)5時16分 株式会社サニースポット
令和元年 台風第17号に関する情報 第21号
令和元年9月21日05時16分 気象庁予報部発表
大型の台風第17号は、宮古島の東北東の海上を北上しており、先島諸島や沖縄本島地方の一部が暴風域に入っています。沖縄地方では21日朝にかけて猛烈な風が吹き、沖縄地方と奄美地方では21日夕方にかけて猛烈なしけとなるでしょう。暴風や高波、高潮に厳重に警戒してください。
[台風の現況と予想]
大型の台風第17号は、21日4時には宮古島の東北東約110キロにあって、1時間におよそ25キロの速さで北北西へ進んでいます。中心の気圧は975ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで中心の東側240キロ以内と西側170キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。
台風は沖縄地方にかなり接近しており、先島諸島や沖縄本島地方の一部が暴風域に入っています。また、日本の南から屋久島付近を通って東シナ海に前線がのびており活動が活発となっています。沖縄地方では猛烈な風が吹き、
海は猛烈なしけとなっています。
その後、台風は東シナ海を北上し、22日には対馬海峡付近を通過して日本海に進むでしょう。さらに、23日から24日にかけて日本海を北東に進み、温帯低気圧の性質を帯びつつ勢力を保ったまま、北陸地方から北日本に接近するおそれがあります。また、台風の北上に伴い、前線活動も活発な状態が続く見込みです。
[防災事項]
<暴風・高波>
引き続き、沖縄地方では21日朝にかけて猛烈な風が吹き、21日夕方にかけて沖縄地方や奄美地方の海は猛烈なしけとなるでしょう。九州北部地方でも22日は猛烈な風が吹き、海は猛烈なしけとなる見込みです。
22日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
沖縄地方、九州北部地方 30メートル(45メートル)
奄美地方 25メートル(35メートル)
22日にかけて予想される波の高さは、
沖縄地方 10メートル
奄美地方、九州北部地方 9メートル
九州南部 8メートル
四国地方 6メートル
暴風やうねりを伴った高波に厳重に警戒してください。
台風の北上に伴い、23日から24日にかけて、北陸地方や北日本でも暴風や大しけとなるおそれがあります。
<大雨・雷・突風>
台風が接近している沖縄地方や奄美地方では、雷を伴った激しい雨が降っているところがあり、前線に近い九州南部でも激しい雨の降っているところがあります。
台風の接近に伴って南から暖かく湿った空気が流れ込むため、沖縄地方や九州北部地方、九州南部・奄美地方では、22日にかけて大気の状態が非常に不安定となるでしょう。また、台風本体の発達した雨雲や前線の北上により、沖縄地方や九州北部地方、九州南部・奄美地方、四国地方では、22日かけて雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り、大雨となるところがあるでしょう。
22日6時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、
沖縄地方 250ミリ
九州北部地方、九州南部、奄美地方 200ミリ
四国地方 150ミリ
その後、23日6時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、
九州南部、四国地方 300から400ミリ
九州北部地方 200から300ミリ
奄美地方、中国地方 100から200ミリ
です。
土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。
23日から24日にかけて、北日本でも大雨となるおそれがあります。
<高潮>
台風の接近に伴い、沖縄本島地方では潮位が高くなる見込みです。22日にかけて、海岸や河口付近の低地での高潮による浸水や冠水に厳重に警戒してください。
令和元年9月21日05時16分 気象庁予報部発表
大型の台風第17号は、宮古島の東北東の海上を北上しており、先島諸島や沖縄本島地方の一部が暴風域に入っています。沖縄地方では21日朝にかけて猛烈な風が吹き、沖縄地方と奄美地方では21日夕方にかけて猛烈なしけとなるでしょう。暴風や高波、高潮に厳重に警戒してください。
[台風の現況と予想]
大型の台風第17号は、21日4時には宮古島の東北東約110キロにあって、1時間におよそ25キロの速さで北北西へ進んでいます。中心の気圧は975ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルで中心の東側240キロ以内と西側170キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。
台風は沖縄地方にかなり接近しており、先島諸島や沖縄本島地方の一部が暴風域に入っています。また、日本の南から屋久島付近を通って東シナ海に前線がのびており活動が活発となっています。沖縄地方では猛烈な風が吹き、
海は猛烈なしけとなっています。
その後、台風は東シナ海を北上し、22日には対馬海峡付近を通過して日本海に進むでしょう。さらに、23日から24日にかけて日本海を北東に進み、温帯低気圧の性質を帯びつつ勢力を保ったまま、北陸地方から北日本に接近するおそれがあります。また、台風の北上に伴い、前線活動も活発な状態が続く見込みです。
[防災事項]
<暴風・高波>
引き続き、沖縄地方では21日朝にかけて猛烈な風が吹き、21日夕方にかけて沖縄地方や奄美地方の海は猛烈なしけとなるでしょう。九州北部地方でも22日は猛烈な風が吹き、海は猛烈なしけとなる見込みです。
22日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
沖縄地方、九州北部地方 30メートル(45メートル)
奄美地方 25メートル(35メートル)
22日にかけて予想される波の高さは、
沖縄地方 10メートル
奄美地方、九州北部地方 9メートル
九州南部 8メートル
四国地方 6メートル
暴風やうねりを伴った高波に厳重に警戒してください。
台風の北上に伴い、23日から24日にかけて、北陸地方や北日本でも暴風や大しけとなるおそれがあります。
<大雨・雷・突風>
台風が接近している沖縄地方や奄美地方では、雷を伴った激しい雨が降っているところがあり、前線に近い九州南部でも激しい雨の降っているところがあります。
台風の接近に伴って南から暖かく湿った空気が流れ込むため、沖縄地方や九州北部地方、九州南部・奄美地方では、22日にかけて大気の状態が非常に不安定となるでしょう。また、台風本体の発達した雨雲や前線の北上により、沖縄地方や九州北部地方、九州南部・奄美地方、四国地方では、22日かけて雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り、大雨となるところがあるでしょう。
22日6時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、
沖縄地方 250ミリ
九州北部地方、九州南部、奄美地方 200ミリ
四国地方 150ミリ
その後、23日6時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、
九州南部、四国地方 300から400ミリ
九州北部地方 200から300ミリ
奄美地方、中国地方 100から200ミリ
です。
土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。
23日から24日にかけて、北日本でも大雨となるおそれがあります。
<高潮>
台風の接近に伴い、沖縄本島地方では潮位が高くなる見込みです。22日にかけて、海岸や河口付近の低地での高潮による浸水や冠水に厳重に警戒してください。