連休明けの列島を襲う台風12号 9月平年一か月超の雨量も

2020年9月22日(火)19時4分 tenki.jp

連休明けのあす23日(水)は、西日本から東日本にかけての太平洋側を中心に雨が降る予想です。台風が接近する前から大雨となる恐れがあるため、備えは早めに行ってください。

連休明け早々雨の東日本・西日本

連休明けのあす23日(水)は、西日本や東日本にかけての太平洋側で雨が降る見込みです。これは本州の南岸に停滞する秋雨前線によるもので、太平洋側の沿岸部を中心に雨脚の強まる所がありそうです。あす23日(水)午後6時までに予想される24時間雨量はいずれも多い所で、伊豆諸島で180ミリ、東海地方で150ミリ、近畿地方で130ミリ、関東甲信地方で80ミリとなっています。

台風本体が近づく24日は雨が本格化

台風12号が最も接近する24日(木)はさらに雨や風が強まります。24日午後6時までに予想される24時間雨量はいずれも多い所で、関東甲信地方、伊豆諸島、東海地方で200ミリから300ミリ、東北地方や近畿地方で100ミリ〜200ミリとなっています。さらに24日に予想される最大瞬間風速は東北や関東、伊豆諸島、東海地方で25〜35メートルと非常に強い風が吹くとみられます。
きのう21日正午に発生した台風12号は、今後の進路次第で今年初の上陸台風になる可能性があります。台風進路の右側にあたる地域では雨や風が特に強まります。今後の台風情報に十分に注意し、早めの対策を行ってください。

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