今日23日(月)の天気 北日本は荒天警戒 関東も強風注意

2019年9月23日(月)6時14分 ウェザーニュース


2019/09/23 06:13 ウェザーニュース

■ 天気のポイント ■

・北日本は午後の荒天に警戒
・関東も強風 ブルーシート飛ばされ注意
・北陸は猛暑日 37℃予想も


台風17号 予想進路

今日9月23日(月)秋分の日は、台風17号は温帯低気圧に変わるものの、勢力を維持したまま北日本に接近。荒天に警戒が必要です。関東でも南風が強まります。北陸では37℃程度まで気温が上がるおそれがあり、熱中症に警戒が必要です。

北日本は午後の荒天に警戒

秋雨前線の北上に伴って朝から雨の降っている所が多くなっています。
午後は台風から変わった温帯低気圧が近づきます。台風が温帯低気圧に変わっても、風の強さや雨の強さにほとんど変わりはなく、強風の吹く範囲はむしろ広がることがあります。
北海道や東北北部を中心に風雨が強まり荒天に見舞われます。明日朝にかけては不要不急の外出は控えた方が安全です。

関東も強風 ブルーシート飛ばされ注意

日本海を進む台風に向かって南風が吹き込み、西日本は午前中、関東は午後に沿岸部で風が強まります。
先日の台風15号により大きな被害を受けた千葉県などでは、補修用のブルーシートが飛ばされるなどの被害が発生するおそれがあります。無理をして屋根に登ると風に煽られたり足を滑らせて転落事故に繋がるおそれがあります。飛来物等に注意し、安全な場所でお過ごしください。

北陸は猛暑日 37℃予想も

台風に向かって吹く南風によりフェーン現象が発生し、極端に気温が高くなります。35℃前後まで気温が上昇するところが多く、新潟県上越市などでは37℃程度まで気温が上がる予想です。季節外れの暑さとなるため熱中症に警戒してください。
また、強風と乾燥で、火災の広がりやすい条件が揃います。火の元にも注意が必要です。


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