台風17号が温帯低気圧に 暴風勢力を維持 より広範囲で強風に

9月23日(月)9時50分 ウェザーニュース


2019/09/23 10:12 ウェザーニュース

9月23日(月)9時、台風17号(ターファー)が能登沖の日本海で温帯低気圧に変わりました。

台風が温帯低気圧に変わっても勢力が落ちるわけではなく、強風の吹く範囲はむしろ広がることがあります。台風ではなくなったとはいえ油断できません。

▼温帯低気圧 9月23日(月)9時
 存在地域   能登沖
 移動     北東 65 km/h
 中心気圧   992 hPa
 最大風速   25 m/s

午後は千葉県など関東周辺でも風が強まる

風の予想 23日(月)15時

午前中は、近畿北部や北陸、紀伊水道周辺などで風が強く吹いていて、福井県のアメダス三国では27.6m/sの最大瞬間風速を観測しています。

温帯低気圧の中心から離れた地域でも、台風15号によって大きな被害が出た千葉県内や伊豆諸島など東京湾周辺では風が強まる予想です。

補修用のブルーシートが飛ばされるなどの被害が発生するおそれがあります。無理をして屋根に登ると風に煽られたり足を滑らせて転落事故に繋がるおそれがあります。今日は飛来物等に注意し、安全な場所でお過ごしください。

午後は北日本で風雨に警戒

各地の風雨のピーク時間帯

北日本では、午後から夜にかけて風や雨が強まります。

台風が温帯低気圧に変わっても、風の強さや雨の強さにほとんど変わりはなく、強風の吹く範囲はむしろ広がることがあります。北海道では明日24日(火)朝まで暴風が続くおそれがあるので、飛びやすい物を家の中に入れる、停電に備えて懐中電灯や水を用意するなどの対策を行うようにしてください。

台風の名前

台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。

台風17号の名前「ターファー(Tapah)」は、マレーシアが提案した名称で、ナマズ科の淡水魚の名前が由来です。


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