10月は秋晴れの日が多い見込み 秋の深まりが進む(気象庁1か月予報)

2020年9月24日(木)15時0分 ウェザーニュース

2020/09/24 15:06 ウェザーニュース

気象庁は24日(木)、9月26日から10月25日までの1か月予報を発表しました。 10月に入ると秋雨前線は停滞しにくくなり、秋らしく周期的に天気が変化、秋晴れの日が多くなる見込みです。

西日本は暖秋傾向が少し緩和

この先1か月の平均気温

1か月の平均気温は北日本、東日本で平年よりも高い予想となっています。寒気の南下が弱く、秋の深まりは例年より遅い状況が続く見込みです。
一方で太平洋高気圧が後退するため、南からの暖かな空気はこれまでに比べると流れ込みにくくなります。九州は平年並み、そのほかの西日本は平年並みか高い予想です。暖秋の傾向は少し緩和されそうです。

西・東日本は降水量が少なく、秋晴れに期待

この先1か月の降水量

この先1か月の降水量は西日本や東日本で平年よりも少ない予想となっています。秋雨前線の停滞が解消して、周期的に天気が変化する見込みです。移動性の高気圧に覆われるタイミングでは秋晴れが期待できます。
ただ、10月も台風シーズンです。台風の発生状況によっては大きく変化する可能性がありますので、引き続き注目する必要があります。

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