疲労医学の専門医が「本格的な運動」を絶対にすすめない理由

9月26日(火)6時0分 ダイヤモンドオンライン

「あの人はまったく疲れていないのに、私はどうしてすごく疲れているのだろう」

そんな経験をしたことはないだろうか。それには、実は理由がある。疲れていないあの人は「疲れない行動」をしていて、疲れている人は「疲れる行動」をしていたのだ!

では、どんな行動が疲れを生み、どんな行動なら疲れないですむのか?

たとえば、「毎日、ジョギングしている」という人は、いますぐその考え方を改めたほうがいい。

その理由を、日本で唯一の疲労医学の教授・梶本修身氏が、最新の疲労科学にもとづいて「疲れない習慣」をまとめた話題の新刊『なぜあなたの疲れはとれないのか?』から、一部抜粋して紹介する。


「運動ブーム」の落とし穴とは?


 ジョギング、マラソン、トレイルランニング、筋力トレーニングと世は挙げて運動ブームですが、実は運動する行為自体は体を疲れさせ、老けさせる行為です。


「そんなことを言ったって、他の医者はみんな運動をすすめているじゃないか」


 そうした反論はよくわかります。でも、それでもなお、私は運動のやり過ぎは否定します。





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