台風16号の影響予測 10月1日(金)の関東は荒天でびしょ濡れ必至
2021年9月29日(水)17時15分 ウェザーニュース

2021/09/29 16:34 ウェザーニュース
10月1日(金)に台風16号が関東に最接近します。関東への上陸の可能性は低いですが、大型の台風で強風域が広いため、離れていても雨風が強まります。
そこで、横殴りの雨となって、傘を差してもびしょ濡れになる時間帯をお伝えします。
朝から夜まで強い雨風に
10月1日(金)は、関東各地で朝から夜まで強い風雨に見舞われます。
特に、沿岸のエリアほど顕著で、横浜や千葉は朝の通勤時間から夕方の帰宅時間まで、傘を差してもびしょ濡れとなりそうです。
特に台風からの北東風が直接吹き付ける銚子(千葉県)は、激しい雨と風が30日(木)深夜から1日(金)夜遅くまで、長時間続きます。
東京も、朝の通勤時間から夕方の帰宅時間まで、びしょ濡れとまではいかずとも、ひざから下が濡れるような雨の降り方となる予想です。
必要な買い物は30日(木)のうちに済ませておき、可能であれば1日(金)はリモートワークがおすすめです。外出が必要な場合は、できれば傘よりもレインコートを着用する方がよさそうです。