空気カラカラ 最小湿度 広島は9月3位の低さ 長野は約3か月ぶり20パーセント台

2022年9月30日(金)15時50分 tenki.jp

30日金曜は、日本の南に台風18号の雲がありますが、本州付近は目立った雲がなく、広い範囲で「カラッとした秋晴れ」となりました。15時までの最小湿度は、広島県北広島町大朝で17%を観測しました。広島市は9月としては湿度が低い方から3位の記録で、長野市は約3か月ぶりに20%台まで下がりました。

最小湿度 10%台の所も

9月の最終日は、本州付近は高気圧に覆われ、広い範囲で日差しが降り注ぎました。また、乾いた空気に包まれ、気持ちの良い秋晴れとなりました。衛星画像を見ても、日本の南には、台風18号の雲がありますが、本州付近には目立った雲はありません。
15時までの最小湿度が、全国で最も低かったのは、広島県北広島町大朝で17%でした。また、広島市は20%と、20%台まで下がったのは、8月28日の29%以来、約1か月ぶりで、9月としては低い方から3位の記録でした。長野市は27%と、20%台まで下がったのは、6月25日の28%以来、約3か月ぶりのことでした。
東京都心は44%で、3日連続して50%を下回りました。名古屋市は49%、大阪市は43%でした。

空気の乾燥 いつまで

このカラッとした秋晴れは、10月に入っても続くでしょう。
1日(土)と2日(日)は、全国的に晴れる見込みです。3日(月)も午前中を中心に、日差しがでるので、空気の乾いた状態が続くでしょう。
空気がカラカラなので、洗濯や布団干しに良さそうです。また、窓を大きく開けて、お部屋の空気を入れ替えるにも、最適です。衣替えの時期ですので、乾いた空気と一緒に、夏物の洋服をしまうのもおすすめです。
ただ、天気は次第に下り坂へ向かい、4日(火)は、広く傘の出番となりそうです。5日(水)は、全国的に雨が降るでしょう。来週中ごろになると、全国的に空気が潤いそうです。

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