ラグビーW杯 台風18号の影響は?

2019年9月30日(月)13時32分 ウェザーニュース


2019/09/30 13:22 ウェザーニュース

東京都調布市 東京スタジアムより(29日18時前に撮影)
日本がアイルランドから歴史的な勝利を挙げて盛り上がっているラグビーW杯。明後日10月2日(水)には、九州で試合が予定されていて、台風18号の影響が心配されています。

九州北部への最接近は3日(木)の予想

強い台風18号は今後もやや勢力を強めながら北上し、今夜与那国島に最も近づく見込みで、その後も東シナ海を北上する見込みです。
前回の台風17号より西よりのコースを通っていて、進路をやや東寄りに変える明日10月1日(火)以降も中国大陸に近いところを北上しそうです。
台風は、10月2日(水)夜から3日(木)前半に朝鮮半島に上陸し、その後日本海へ進む予想となっていて、九州北部には3日(木)日中に最も接近する見込みです。

気になる2日(水)の天気は?

10月2日(水)に九州で予定されている試合は、以下になります。
 ・フランス対アメリカ (福岡県福岡市 16:45開始予定)
 ・ニュージーランド対カナダ (大分県大分市 19:15開始予定)
今のところ、九州では2日(水)は台風に向かう東寄りの風が吹き、福岡ではやや強まる見込みです。また、大気の状態が不安定になって、福岡・大分ともににわか雨がありそうです。
なお、今後の台風の進路によっては試合に影響がある可能性もあるので、観戦予定の方は台風情報や、主催者からの開催情報をご確認ください。

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)


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