九州~関東甲信は30℃以上の真夏日 5日(水)の雨のあと気温激変 長袖が必要に

2022年10月2日(日)15時36分 tenki.jp

きょう2日、九州から関東甲信は最高気温が30℃以上の真夏日になった所がありました。4日にかけて、残暑が続くでしょう。5日は雨が降り、この雨を境に、急に気温が下がる見込みです。

九州〜関東甲信は30℃以上の真夏日も

きょう2日、午後3時までの最高気温は、福岡市、高知市は30.2℃、大阪市は30.5℃、名古屋市は30.6℃、甲府市は30.1℃など、九州から関東甲信では、30℃以上の真夏日になった所がありました。
東京都心は29.6℃、仙台市は26.6℃、札幌市は23.3℃で、平年より5℃くらい高くなりました。
ただ、きのう1日に10月として記録的な暑さになった北海道の網走市では16.2℃で、未明に観測されています。
きょう2日は、西日本を中心に背の高い高気圧に覆われています。日本付近は夏の名残りの空気です。

4日にかけて夏の名残りの空気 5日の雨のあと秋本番の空気に入れ替わる

あす3日から4日にかけても、日本付近は夏の名残りの空気に覆われるでしょう。晴れる所が多く、残暑が続く見込みです。南西の風が吹き、日本海側では、風が山を吹きおりて気温が上がるフェーン現象で、気温が顕著に上がることがあるでしょう。
最高気温は、九州から関東を中心に30℃くらいまで上がる所がある見込みです。
4日夜から5日にかけては、寒冷前線が日本付近を通過するでしょう。雨が降り、この雨を境に、空気は秋の空気に入れ替わります。本格的な秋の空気で、この時期としては強い寒気が流れ込むでしょう。
5日から週末にかけて、最高気温は、九州から東北は20℃に届かない日がある見込みです。北海道も15℃未満の日があるでしょう。
半袖で過ごせる陽気から一変、日中も肌寒いくらいになりそうです。長袖や夜は掛け布団が必要になるでしょう。気温の急な変化で体調を崩さないようお気をつけください。

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