東京など関東から西の太平洋側は午後から雨に 沿岸部では風も強まる

2020年10月7日(水)11時20分 ウェザーニュース

2020/10/07 10:58 ウェザーニュース

今日7日(水)は関東など西日本・東日本の太平洋側では朝から秋晴れのところが多くなっています。
ただ、天気は下り坂で、午後になると雨が降り出す予想です。帰宅時間帯は、東京や名古屋、大阪など広い範囲で傘が必要になります。

早いところでは昼頃から雨が降り出す

千葉県木更津市より(7日10時30分頃の様子)

日本列島の南にある秋雨前線が北上してくるため、今晴れている関東から西の太平洋側でも、このあと雨が降り出します。
房総半島や伊豆半島など早いところでは、昼頃から雨が降り始める予想です。
雲の色が灰色など黒っぽくなってきたり、雲の厚さが厚くなってきたら雨の降り出しが近づいているサインです。

関東や東海、近畿でも帰宅時間帯は雨に

雨の予想 7日(水)18時

雨雲は時間とともに北に拡大していき、帰宅時間帯には関東や東海・近畿の広範囲で雨となります。東京都心や名古屋、大阪でも傘が必要な降り方になる見込みです。
夜遅い時間ほど本降りの雨となり、雨のエリアもさらに北側に広がります。東北南部や北陸でも雨が降り出す予想です。
また、風についても時間が遅くなるほど強まり、沿岸部では横殴りの雨となるところがあります。帰宅時間が遅くなる方は、レインコートや丈夫な傘が必要になりそうです。

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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