福島・大熊の実証栽培田で稲刈り「台風前でよかった」

10月11日(金)8時4分 毎日新聞

実証栽培田で稲を刈り取る人たち=福島県大熊町で2019年10月10日午前10時5分、和田大典撮影

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 4月に東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示が解除された福島県大熊町の大川原地区にある実証栽培田で10日、稲刈りがあった。


 2014年から米の試験栽培が行われ、昨年からは全量検査したうえで出荷も可能になる実証栽培を始めた。20年まで行い、町は営農再開に活用できるマニュアルを作成する予定だ。


 同町農業委員会の根本友子会長(72)は「台風19号の接近前に収穫できてよかった。今年は稲が重く、実りがよい印象。震災前のこの時期この一帯は一面黄金色だった。またここでも米が作れることを証明したい」と話した。【和田大典】

毎日新聞

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