JR、首都圏や東海全線で運休=東北、信越なども—台風影響、13日も

10月12日(土)21時33分 時事通信

 台風19号が接近した12日、首都圏や東海地方はJRの計画運休が実施され、在来線が全て止まる異例の事態となった。運休は東北、信越地方にも及び、新幹線も各地で運転見合わせが相次いだ。航空各社も多数の旅客便を欠航し、3連休初日は交通機関の利用が大幅に制限された。
 JR東日本は、13日の計画について、少なくとも昼ごろまで首都圏の在来線や東北、上越、北陸などの各新幹線で運転を見合わせると説明。設備が被害を受けた線区は、見合わせが長時間続く可能性もあるとしている。
 JR東海も、13日の東海道新幹線は始発から運転の取りやめや遅れなどが発生する可能性が高いと発表。在来線も始発から運休したり、列車の本数を減らしたりする場合があるという。
 12日は、東海道新幹線が東京—名古屋間で始発から終日運休。名古屋—新大阪間も運行したのは朝の時間帯の上下線計6本のみで、東西を結ぶ大動脈は事実上ストップした。山陽新幹線も新大阪—岡山間の運行は昼以降取りやめ。東北、上越、北陸の各新幹線も午後には順次運転を見合わせた。
 在来線は、山手線や総武線、東海道線、関西線など首都圏や東海の全路線が止まっただけでなく、東北線や信越線でも運転見合わせが相次いだ。
 空の便も大きく乱れた。全日本空輸は国内線、国際線合わせて計780便以上を欠航し、影響は12万人以上と見込んだ。日本航空も計660便以上が欠航となり、影響は10万2000人以上に上るとしている。両社は13日も、成田、羽田両空港の発着便を中心に欠航が多数出るとしている。 

[時事通信社]

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