突風、土砂崩れ2人死亡=川など6人不明—関東、41万戸停電・台風19号

10月12日(土)22時39分 時事通信

 台風19号の影響により、関東地方では突風と土砂崩れで2人が死亡した。増水した川に流され4人が行方不明となったほか、土砂崩れに巻き込まれた2人の安否が分かっていない。
 各地の消防などによると、千葉県市原市で12日午前、突風で軽トラックが横転。乗っていた男性(50)が搬送先の病院で死亡した。このほか、竜巻とみられる突風で民家1棟が全壊し、7人世帯のうち子ども3人を含む5人が軽傷を負った。
 群馬県富岡市では同日夕、住宅の裏山が崩れ、少なくとも住宅3棟が倒壊。住人8人のうち6人が救助されたが、うち60代の男性が死亡し、残る2人の安否が確認できていない。相模原市でも道路沿いの斜面が崩れ、住宅3棟が全壊した。
 長野県東御市では同日午後7時ごろ、千曲川の橋の手前で道路が陥没、車3台が巻き込まれた。乗っていた6人のうち3人は救助されたが、3人は車ごと川に流され、行方不明という。
 静岡県御殿場市では同日正午すぎ、作業中だった40代の男性2人が川に流された。木にしがみついた1人は救助されたが、1人は行方不明となっているという。
 東京電力によると、同日午後10時すぎ現在、神奈川県で約14万戸、千葉県で約12万戸など、計約41万戸で停電が発生している。 

[時事通信社]

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