最大級の警戒必要「今後さらに風雨強まる」気象庁が臨時会見

10月12日(土)17時5分 産経新聞

【台風19号】竜巻と見られる強風により被害を受けた千葉県市原市永吉付近では家屋が倒壊していた=12日午後、千葉県市原市(納冨康撮影)

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 気象庁は12日、臨時会見を開き、大雨特別警報を発表した7都県について「これまで経験したことのないような大雨になっている。土砂崩れや浸水で何らかの災害が発生している可能性がある」とした上で、「普段災害が起きないと思われている場所でも最大級の警戒が必要」として、避難を呼び掛けた。

 台風19号の進路については、午後6時ごろ、伊豆半島に上陸または通過する可能性が高いとした。その後、午後9時ごろ、東京の上空付近を通過し、神奈川、埼玉、茨城を通り、13日未明に福島沖に抜けると予想した。

 台風19号は非常に強い勢力を維持したまま北上しており、気象庁は「台風の接近とともに今後さらに風雨が強まる」として、大雨特別警報の範囲がさらに広まる可能性を示唆した。

 すでに広い範囲で雨が降り続いており、河川の水位も上昇。荒川、入間川流域、多摩川、浅川、相模川中流、信濃川水系千曲川上流で氾濫の危険性が高い氾濫危険情報を発表。

 気象庁は「川や崖から離れた上層階に避難するか、できない場合は山と反対方向の2階などに避難してほしい」と呼びかけ、「少しでも命が助かる行動を取ることが必要」と強調した。

産経新聞

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