「ハート岩」、落石で塞がる…でも撤去できない理由

10月12日(土)18時22分 読売新聞

穴が開いていたハート岩

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 島根県海士町の海岸にある観光スポット「ハート岩」で今月、名前の由来となったハート形の穴の前に落石があり、見えにくくなった。SNSで「縁結びのパワースポット」などと話題になっていただけに、住民らが残念がっている。

 ハート岩は高さ約35メートルで海面近くに、幅3メートルほどのハート形の穴が開いている。地元では「屏風びょうぶ岩」の名前で知られるが、町観光協会などが十数年前からハート形をPRし、観光客が訪れていた。

 町によると、観光協会の職員が7日、穴の前に岩が落ちているのに気づいた。見る地点によって穴はわかるが、ハート形には見えないという。隠岐諸島は国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の「世界ジオパーク」になっており、落石の撤去はできない。町の担当者は「ありのままを楽しんでもらうしかない」と落胆している。

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