JR東、計画運休を3か国語でツイッター通知

10月12日(土)16時55分 読売新聞

計画運休を知らずに駅に来て、途方に暮れる外国人ら(12日、JR東京駅で)=西孝高撮影

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 ラグビー・ワールドカップ(W杯)期間中で多くの外国人客が滞在していることを踏まえ、JR東日本は11日、計画運休について、初めてツイッターで英語、中国語、韓国語での周知を行った。ただ、東京駅では鉄道の運休情報を知らず、構内を右往左往する外国人の姿が目立った。

 英国人ジョセップ・シファルディさん(31)は、12日のラグビーW杯のイングランド戦を観戦しに来日したが、試合は中止に。13日のF1観戦のために三重・鈴鹿サーキットを訪れようとしたが、東海道新幹線は始発から運休し、断念した。

 シファルディさんらは、英語のニュースサイトで情報を収集していたが、交通情報までは得られなかったという。「駅に来ないと、情報が得られないのは困る」とうなだれた。

 友人と一緒に京都に行こうとしていたフランス人のトーマス・ノガロさん(25)も、スマートフォンで調べた乗り換え検索で運休情報が表示されなかったため、通常運行していると思い駅に来た。「どれが信頼できる公式サイトなのか、外国人には分からない。外国人観光客向けの乗車券などに参照先を記載してほしい」と注文を付けた。

 東京都は12日午後、足止めされた外国人観光客らの一時滞在施設として上野公園(台東区)内の都立施設を開放した。だが、SNSなどを通じた多言語での発信は十分行われず、午後5時までに訪れた外国人は一人もいなかった。

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