非常災害対策本部を設置 政府 防災担当相らを被災地に派遣へ

10月13日(日)10時19分 毎日新聞

台風19号の影響で浸水した埼玉県川越市の住宅=2019年10月13日午前7時59分、本社ヘリから

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 政府は13日、東日本を中心に広範な被害をもたらした台風19号に関する関係閣僚会議を首相官邸で開き、「非常災害対策本部」の設置を決めた。安倍晋三首相は河川氾濫など特に被害の大きい長野県と福島県に武田良太防災担当相らを派遣し、情報収集を急ぐ方針を表明。災害復旧を最優先するため、14日に相模湾沖で予定していた海上自衛隊の観艦式を中止する。


 閣僚会議には首相、武田防災相の他、菅義偉官房長官、赤羽一嘉国土交通相、河野太郎防衛相らが出席。首相は「被害の全容把握を進め、人命第一で災害応急対策に取り組むとともに迅速かつ分かりやすい情報発信を継続してください」と指示した。


 台風19号に関する閣僚会議開催は上陸前の11日に続き2回目。千葉県などに深刻な被害をもたらした9月の台風15号上陸時は閣僚会議開催を見送り、野党に「官僚任せで後手に回った」などと批判されたことから、今回は首相が11日夜から首相公邸で待機するなど万全の構えで臨んでいた。【宮原健太、田辺佑介】

毎日新聞

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