【豊洲問題】汚染追加工事の完了時期が来年6月上旬からずれ込む見通し 都が江東区議会に伝える

10月13日(金)22時38分 産経新聞

定例会見に臨む小池百合子都知事=13日午後、都庁(桐原正道撮影)

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 築地市場(東京都中央区)の豊洲市場(江東区)への移転問題で、都が豊洲市場で実施する土壌汚染対策の追加工事の完了時期が予定の来年6月上旬からずれ込む見通しであることが13日、都への取材で分かった。一部の工事の入札手続きが中止になったことが影響しており、都は江東区議会にこの見通しを伝えた。

 小池百合子知事の入札制度改革で大型工事の入札参加業者が1者以下の場合、手続きを中止してやり直すことになっている。

 都は9月、豊洲市場の建物の地下空洞の底へのコンクリート敷設など9件の入札を実施したが、4件で参加業者が1者以下だったため、手続きを中止。その後の再入札で4件のうち1件で参加業者がなく、再び手続きを中止した。

 都によると、12日の江東区議会の委員会で状況を説明し、工事の完了時期がずれ込むという見通しを示した。都は工事を完了させた上で来秋に移転する構想を描いており、都は3度目の入札手続きを急ぐ。

 小池氏はこの日の定例会見で「移転時期に影響を与えることはないと考えている」と述べた。

産経新聞

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