台風19号被災地で詐欺発生 市職員名乗り家屋片付けの手数料要求、福島県相馬市が注意呼びかけ
2019年10月15日(火)14時28分 BIGLOBEニュース編集部
福島県相馬市は15日、市職員を名乗った詐欺が発生していると発表。台風19号の被災者に手数料を要求する手口だとして、注意を呼びかけている。
相馬市によると、市職員を名乗る人物が「台風の被害を受けた家屋の片付けやドロ掃きなどを手伝います」などと声をかけ、手数料を要求しているという。相馬市は、このような話は受けず、警察や市役所まで連絡するよう呼びかけている。問い合わせ先は、市の生活環境課(0244-37-2144)となる。
国民生活センターも、災害に便乗した悪質商法に注意喚起。過去には、「保険金の手続きをサポートする」と勧誘し手数料を請求するなどの例があったとして、各自治体の消費生活センターなどに相談するよう呼びかけている。
【市役所職員を名乗る詐欺に注意ください】
— 相馬市 (@soma_city) 2019年10月15日
市役所職員を名乗り「台風の被害を受けた家屋の片付けやドロ掃きなどを手伝います」と声をかけ、手数料を要求するという詐欺です。
話を受けず、警察や市役所まで連絡ください。
●問い合わせ先 生活環境課(電話0244-37-2144)
【お知らせ】
— 国民生活センター (@kokusen_ncac) 2019年10月10日
台風19号の影響で住宅被害がでる恐れがあります。
災害が発生すると、不審な電話など便乗した悪質商法が多数発生します。
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