今日15日(火)の天気 台風被災地で一時雨 肌寒い連休明けに
2019年10月15日（火）5時50分 ウェザーニュース
2019/10/15 05:52 ウェザーニュース
■ 天気のポイント ■
・台風被災地など東日本は時々雨・北海道や西日本太平洋側は秋晴れ
・朝は涼しく昼も風が吹くと肌寒い
予想天気図 15日(火)9時
連取明けの今日15日(火)は、本州を通過した低気圧が東の海上に移動して大陸からは高気圧が張り出します。日本の周辺は西高東低の気圧配置です。
寒気の雨雲が流れ込む日本海側では午前中は雨が降りやすくなります。
関東など東日本太平洋側でも雨が降る時間帯があるので、注意が必要です。
日本海側で時々雨 台風被災地も雨に注意
日本海側には寒気による雨雲が流れ込み、午前中を中心に雨に注意が必要です。東日本太平洋側では一日を通してにわか雨の可能性があります。
台風19号の被害が大きかった長野県や新潟県などでは、少しの雨でも土砂災害が発生したり、堤防が破損した場所から川の水があふれるなど、被害が発生・拡大するおそれがあるため、危険な場所には近づかないようにしてください。
北海道や西日本太平洋側は秋晴れの一日
西日本太平洋側や東北太平洋側、北海道では日差しが届いて穏やかな秋晴れとなります。
沿岸部では風が強く吹くので、洗濯物が飛ばされないように注意してください。
朝は涼しく昼も風が吹くと肌寒い
西日本では太平洋側を中心に25℃前後まで気温が上がりますが、時々北風が吹くと過ごしやすい体感になりそうです。
東日本の最高気温は20℃前後で風が吹くと肌寒く感じられます。
北海道では昼間でも15℃に届かないところが多く、朝は札幌でも8.5℃まで下がり10℃未満になっています。防寒が必須です。
