京都「時代祭」の天気と近畿の天気

2018年10月19日(金)15時32分 tenki.jp

10月22日に京都で行われる「時代祭」。2017年は台風の接近に伴い中止となりました。今年は、青空の下での開催となりそうです。

19日夜は雷雨に注意

19日夜の近畿地方は、北部と南部を中心に雨や雷雨になる見込みです。この時期としては強い寒気が上空に流れ込み、大気の状態が不安定になるため、急な強い雨や落雷、竜巻などの激しい突風に注意が必要です。また、20日の日中は寒気の影響で気温が20度前後までしか上がらず、ここ数日に比べると低くなる見込みです。平年並みの気温ですが、北風が吹くと少し肌寒く感じられそうです。

20日の日中から22日にかけて秋晴れ続く

近畿地方は、20日の日中は次第に天気が回復し、21日と22日はおおむね晴れる見込みです。22日には、京都で「時代祭」が行われます。昨年は台風接近により29年ぶりに中止となりましたが、今年は安定した晴れの天気の下での開催となりそうです。ただ、22日の朝は京都市内でも10度前後まで気温が下がり、肌寒くなります。一方で日中は25度近くまで気温が上がり、朝と日中との気温差が大きくなります。服装選びが難しいですね。なお、夜に鞍馬で行われる「鞍馬の火祭」は、先日の台風による被害の影響で、今年は残念ながら中止となったようです。

和歌山県 友ヶ島

今年の台風20号の時に最大瞬間風速52.3メートル、台風21号の時に51.8メートルの風を観測した、和歌山県にある友ヶ島アメダスです。友ヶ島は、大阪湾と紀伊水道の間、紀淡海峡に浮かぶ4つの島の総称で、アメダスは友ヶ島灯台の近くにあります。友ヶ島は、砲台跡など遺跡があり、まるで映画の世界のようだということで近年散策に人気のスポットです。台風による塩害の影響か、季節はずれの桜の花が咲いていました。

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