東海地方 広く秋晴れ 土日はすっきりしない 週明けは寒気南下 気温変化に注意

2022年10月21日(金)15時59分 tenki.jp

名古屋市内を歩いていると、キンモクセイの甘い香りが、ふんわりと漂ってきます。きょう21日も、広く秋晴れとなりましたが、土日は雲の多い天気となりそうです。

きょうも秋晴れ続く

きょうも、穏やかな秋晴れの一日となりました。15時までの最高気温は、夏日となった所はありませんでしたが、名古屋市(千種区)で23.5℃を観測するなど、日差しの下では、少し暑いくらいの陽気となりました。
今夜は、気圧の谷の影響で、次第に雲が広がるため、放射冷却は弱まるでしょう。夜間、気温が下がりにくく、あす22日の朝は、今朝ほどの冷えこみはなさそうです。ただ、日々の気温変化、一日の気温差が大きくなっているため、引き続き、体調を崩さないよう気をつけましょう。

土日の天気

22日(土)
気圧の谷の影響で、朝から雲が多いでしょう。薄日がさす時間もありますが、きょうのようなすっきりとした青空は期待できなそうです。ただ、大きな天気の崩れはなく、飛騨地方で、にわか雨の所がある程度でしょう。
23日(日)
沿岸の地域ほど、朝からよく晴れる見込みです。名古屋市内では、午前中は雲の多い天気となりますが、午後からは晴れ間が出てきそうです。ただ、岐阜県では、気圧の谷の影響を受けて、昼過ぎ頃まで雲が多く、飛騨地方では、にわか雨の所があるでしょう。
土日ともに、最高気温は、所々で25℃以上の夏日となり、汗ばむ陽気の所もある見込みです。調節しやすい服装でお過ごし下さい。

週間天気

東海地方では、この先、晴れる日が多いでしょう。ただ、週明けの24日(月)から25日(火)は、東寄りの湿った空気や関東の南の低気圧の影響を受けて、静岡県を中心に雨が降る見込みです。
また、週明けは、再び寒気が流れ込んでくるため、最高気温は土日よりも上がらず、名古屋市など平地では、20℃前後の日が多くなるでしょう。日中は上着いらずで快適に過ごせますが、朝晩は、空気がひんやりする日が多そうです。

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