週末にかけて低気圧が急発達 東京など全国的に頭痛などの天気痛に注意

2020年10月21日(水)11時0分 ウェザーニュース

2020/10/21 10:47 ウェザーニュース

天気や気圧の変化により体調に変化が生じる「天気痛」。
毎日決まった時間に起こる「大気潮汐」と呼ばれる気圧変化の変動が通常より大きくなることに加え、低気圧が発達しながら日本付近を通過していくことで周辺の気圧が変化することから、今週末にかけて天気痛の影響を受けやすい方は注意や警戒が必要となる予想です。

天気や気圧の変化で起こる頭痛などの天気痛に注意

ウェザーニュースがユーザーからのフィードバックを重ねて検証を行った結果、「天気や気圧の変化が通常のパターンからずれた時」に、天気痛を感じる方が多いことが分かっています。
晴れている時よりも、曇りや雨の日になると頭痛や関節痛を感じやすい方は要注意です。

天気痛は「天気」や「気圧」の変化がポイント

晴れや雨などの天気の変化だけでなく、気温や湿度のほか気圧なども大きく関係していると言われています。
特に気温・湿度については、「暑い・寒い」、「湿っている・乾燥している」など、日々の体感で変化を感じられますが、気圧の変化についてはなかなか体感で感じることができません。
ウェザーニュースの天気痛予報は、原因となる気象要素の中でも、肌で実感しにくい気圧の変化に着目して天気痛の予測ロジックを組み立てています。

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