富士山でも初冠雪 日本アルプスに続き
2019年10月22日(火)14時3分 tenki.jp
きょう(22日)、富士山からも初冠雪の便りが届きました。きょうは富山県の立山、山梨県の甲斐駒ヶ岳でも初冠雪が観測されており、東日本で初冠雪の観測がある山のうち、標高の高いほうから3つ目までが一度に雪化粧したことになります。
日本最高峰もようやく初冠雪
きょう(22日)、富士山(3776m)からもようやく初冠雪の便りが届きました。甲府地方気象台の観測で、平年より22日遅く、昨年より26日遅い観測です。きょう午前中には、日本アルプスの立山(3015m)、甲斐駒ヶ岳(2967m)でも初冠雪が観測されています。これで、東日本(関東甲信・東海・北陸)の初冠雪の観測がある山のうち、標高の高いほうから3つ目までが、1度に冠雪したことになります。
初冠雪とは
初冠雪は、夏が終わった後、山麓の気象官署から見て、山頂付近が初めて積雪などで白く見えた場合に観測されます。