秋晴れの下、天皇陛下の即位パレード始まる 両陛下、オープンカーに

11月10日(日)15時1分 毎日新聞

即位を披露する「祝賀御列の儀」で沿道に集まった人たちに手を振られる天皇、皇后両陛下=東京都千代田区で2019年11月10日午後3時6分、長谷川直亮撮影

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 天皇陛下の即位を披露するパレード「祝賀御列(しゅくがおんれつ)の儀」の車列が10日午後3時ごろ、皇居・宮殿を出発した。天皇、皇后両陛下はオープンカーに乗られ、赤坂御所(東京都港区)までの約4・6キロのコースを約30分かけて走行し、沿道に集まった人々の祝意に応える。


 両陛下は宮殿・南車寄せで、政府が新規に調達したトヨタ自動車のハイブリッドセダン「センチュリー」を改造したオープンカーに乗り込んだ。陛下はえんび服に最高位の勲章を胸に飾り、皇后雅子さまは白いロングドレスにティアラ(宝冠)と勲章を身に着け、洋装として最高の装いで臨んだ。


 車列は警視庁の白バイが先導し、安倍晋三首相らの車の後ろを両陛下のオープンカーが時速約10キロというゆっくりしたスピードで進み、秋篠宮ご夫妻を乗せた車が続いた。警備車両を含めた車列の長さは約400メートルに及ぶ。


 皇居を出た車列は、二重橋前の交差点を右折後、警視庁のある桜田門、国会議事堂の正門前を経由し、青山通りに出る。


 パレードに合わせて警視庁は周辺を大規模に交通規制し、沿道では手荷物検査やボディーチェックが行われた。


 パレードは即位礼正殿の儀があった10月22日に予定されていたが、台風19号の甚大な被害を考慮して延期されていた。【高島博之】

毎日新聞

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