希望の党・玉木雄一郎共同代表 記者団とのやりとり詳報 党代表の小池百合子氏と初顔合わせ 「希望の持てる会談だった!」

11月11日(土)0時58分 産経新聞

 希望の党の共同代表に選出された玉木雄一郎氏は10日夜、都内のホテルで小池百合子代表(東京都知事)との初会談に臨み、外交や教育分野について意見交換を行った。小池氏は党執行部人事について、玉木氏に一任する考えを伝えた。玉木氏は会談後、「希望の持てる会談だった。小池氏と協力してやっていけると思う」と記者団に語った。玉木氏の記者団との主なやりとりは以下の通り。

 −−小池氏と何を話し合ったか

 「実は本格的にゆっくりと小池代表と話をしたのは初めてだった。外交、子供政策など多岐にわたる分野について率直に意見交換した」

 −−小池氏の印象は

 「率直にいろいろな意見を交換できてうれしく思う。これから本当に協力してやっていけるという実感を得た」

 −−党の柱に据える政策などは協議したのか

 「生活に密着した政策をしっかりやっていこうという話で一致した」

 −−安全保障法制や憲法9条改正については

 「込み入った話はしていない。私がこういうことを共同代表選で訴えた、あるいは投票直前にはこういった話をしたと紹介した」

 −−党執行部人事については

 「すりあわせというより、『基本的に国会のことは国会に任せる』と言っていただいた。適材適所で皆さんの力が発揮できるような人事をやっていきたい」

 −−野党連携については

 「今日は話はなかった」

 −−挙党態勢を構築する上で小池氏からメッセージはあったか

 「特にない。むしろ私から『フレッシュな陣容でやっていきたい』と申し上げたが、特段、具体的な話はなかった」

 −−人事は小池氏に一任されたとの認識か

 「そうだ。国会のことは国会議員に任せると。こちら側に任せていただけるということが大きな方針だから。その中で考えていきたい」

 −−「フレッシュな陣容でやりたい」との発言に対し、小池氏の発言は

 「ありません。聞いておられた」

 −−玉木氏が小池氏に求める役割は

 「都政をしっかり進めていくことだから、私はいいバランスになるなと思っている。この大都会・東京をしっかり見ている都知事の立場である小池代表と、私は、現場に足を運ぶ、土の香りがする、そっちの側を担当したいなと。東京と地方を組み合わせることによって地に足のついた国民政党として、いいコンビネーションが組めるのではないか」

 −−党支持率は厳しい。小池氏から党勢回復について助言はあったか

 「具体的な話はなかった。この厳しい支持率は謙虚に、真摯(しんし)に受け止める数字だと思う。国民の声に耳を傾けることをやっていかない限り支持率は上がらない。この低い支持率を真摯に受け止めて、謙虚に自分たちの足腰を強くする活動を地道に行っていきたい」

 −−今日初めて小池氏とは「1対1」で話したのか

 「そうですね。1対1でこれだけゆっくり話をしたのは初めてだ。できるだけまめにコミュニケーションをしていきたい」

 −−小池氏から共同代表就任についてコメントは

 「『若い代表になったので、これまでの政党ではしてこなかったこと、できないようなことをしてほしい』という話があった。やっていきたいと思う。さわやかに」

 −−「希望」ある会談だったか

 「国内政策、外交政策、トランプさんの話もでた。いろいろなことを話していく中で私自身が希望の持てる会談だったと思う。国民の皆さんに希望をもっていただけるような政党に小池代表と力を合わせて作り上げていきたいと思った」

 −−玉木氏の考える認知症政策は伝えたか

 「申し上げた。その上で『生活に密着した政策をやっていこう』と小池代表の方からあった。私もその通りだと思ったし、認知症が非常にこれから大きな社会問題になってくるので、そういうことも含めて国民の生活をしっかり考える政党になっていきたい」

 −−樽床伸二代表代行も同席していた

 「実は政策・人事のことに加えて、事務局をどうするかなど事務的な話も含めて話をした。その経緯をよく知る樽床代表代行に同席いただき、話をしたということだ」

 −−執行部人事で玉木氏が表現する「フレッシュな陣容」の意味は

 「元気なことだ。元気にがんばっていきたいと。フレッシュにがんばっていきたいと思う。(希望の党所属国会議員は)平均年齢49歳だから、誰を採用してもフレッシュになると思うが、さわやかな陣容でスタートを切りたい」

産経新聞

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