【座間9遺体】「女性だけ呼び出すつもりだった」 三浦さん当初から殺害狙いか

11月11日(土)22時45分 産経新聞

神奈川県座間市のアパートから9人の遺体が見つかった事件の被害者で、神奈川県厚木市の三浦瑞季さん(21)=中学校の卒業アルバムから

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 神奈川県座間市のアパートで9人の切断遺体が見つかった事件で、最初の被害者とみられる厚木市の会社員、三浦瑞季(みずき)さん(21)について、白石隆浩容疑者(27)=死体遺棄容疑で逮捕=が「初対面で女性だけを呼び出すつもりだったが、男性が一緒だったので、後日1人で呼び出して殺害した」という趣旨の供述をしていることが11日、関係者への取材で分かった。当初から殺害を計画していた疑いがある。三浦さんは白石容疑者との初対面から約1週間後に失踪。警視庁高尾署捜査本部が詳しい経緯を調べている。

 捜査本部は同日、白石容疑者を立ち会わせて事件現場を確認。午前11時ごろ、白石容疑者を乗せたとみられる捜査車両が現場アパート付近で停車、車内から現場確認したとみられる。

 捜査関係者によると、白石容疑者はツイッターを通じて三浦さんと知り合い、8月13日に初めて会う約束をした。三浦さんから「男性を連れて行きたい」との申し出があり、知人の西中匠吾(しょうご)さん20=遺体発見=と公園で3人で酒を飲んだ。「女性だけを呼び出すつもりだった」などと供述し、この時点で殺害を計画していた疑いがある。

 西中さんと三浦さんの詳しい接点は分かっていない。

 三浦さんは同月19日、銀行で現金51万円を引き出して白石容疑者に手渡し、その後一緒にアパートの仮契約のために不動産業者を訪れていた。白石容疑者は22日、アパートに入居した。

 三浦さんは20日夕〜21日にかけて失踪し、白石容疑者が殺害場所としてアパートを準備した上で再度接触した可能性がある。三浦さんの自宅には「1人で生きたいので家出する。自殺は絶対にしない」との書き置きが残されており、捜査本部は書き置きが書かれた経緯についても調べている。

産経新聞

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