アパートに男女2人の遺体 夜中に女性が「助けて」 栃木・真岡

11月11日(月)7時20分 産経新聞

男女2人が倒れていたアパート=11日、栃木真岡市八木岡(根本和哉撮影)

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 11日午前0時40分ごろ、栃木県真岡市八木岡のアパートで、駆け付けた警察官が20代の男女2人が倒れているのを発見、2人は搬送先の病院で死亡が確認され、県警が殺人事件として捜査を始めた。男性の胸には包丁が刺さっており、女性にも十数カ所の刺し傷があった。県警は男性が女性を刺した後、自分の胸を刺して自殺した可能性があるとみている。

 亡くなった女性の身元は宇都宮市下平出町の会社員、大竹七海さん(21)、男性はこの部屋に住む会社員、川上貴由さん(29)と確認された。

 県警によると、アパートから約200メートル離れた路上で、2人の知人の20代の女性から「元彼が友人に危害を加えそうだ」との連絡を受けた警察官がアパートに駆けつけ、2人が倒れているのを発見したという。

 女性は現場の部屋の契約者で、交際していた川上さんとこの部屋で同居していたが、その後女性は部屋を出て、川上さんのみが住んでいたという。

 女性と川上さんの間には別れ際にトラブルがあり、この日は大竹さんが女性が残した荷物を代わりに引き取るため、アパート付近まで一緒に行った後、大竹さんのみが部屋に入ったという。県警は詳しい状況や経緯などを調べている。

 2人が発見されたのはアパート2階の角部屋。真下の部屋に住む男性(77)は、同日午前1時前に「助けて」という女性の叫び声を聞いたという。「物音もしたし、けんかでもしているのかと思っていた」と、驚いた様子だった。

産経新聞

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